服屋に行くための服がない
服のたとえ
ダサイ服しかないので外に出歩けない
外に出歩ける程度の服を調達したい
だが、服屋に出かけるための服がない
このような堂々巡りはよくある
仮にエントリーハードル問題と呼びたい
エントリー(参加)する部分でハードルがある
エントリーハードルを越えるには?
代行してもらう
服のたとえの場合、外に出歩ける程度の服を誰かに買ってもらう等
これはその誰かに、かわりに越えてもらっている
迂回する
服のたとえの場合、オンラインショップで買う、帽子マスクグラサンで正体がわからないようにして出かける等
ハードルを越えるという正規ルートを迂回する
目標設定が鍵。目標に至るルートが複数見つかればいい
目標を「服の入手」とした場合、服屋に出かける以外の手段があればいい → オンラインショップで買う
目標を「自分のダサさを他人に見られないようにする」とした場合、自分であることを隠せればいい → 正体がわからないようにして出かける
時期を空けて、また立ち寄る
服のたとえの場合、たとえば半年後であれば「そもそも恥ずかしさを気にしない性格になっていて」クリアできるかもしれない
ハードルは主観的なものであるため、主観が変わればハードル自体も下がったりなくなったりすることがある
低性能とエントリーハードル
Ans: 基本的に迂回か、時期を空けるのが良い
最も正攻法なのが代行だが、低性能は代行手段をもたないことが多い
代行してもらえる人間関係がないし、つくれるまたは維持できるだけの性能がない
軽率に頼ってみたが受け付けてくれないし、どうしたら受け付けてくれるのかわからない
有料で代行してくれるサービスに頼るお金がない、またそのようなサービスを思いつかない etc
よって、正攻法ではなく、トリッキーに攻めることになる
何とかして迂回できないかを考える
例: 上述の「正体がわからないようにして出かける」はまさにそうで、これは📝一般人では出ない発想だが、低性能にとっては現実的な選択肢になる 無理して越えようとせず、潔く撤退する(時期を空ける)
低性能は、性能に頼れないがゆえに色んな勉強や試行をしているため、主観はよく変わる
時期を空けて再度来てみるとハードルが下がっていた……なんてことはよくある
ということは、一度撤退したハードルを忘れず、溜めておいて、またアクセスできるようにしておくと便利