📝アファンタジア
👉️📝特性
👉️低性能はカバーに頼る
脳内にイメージを浮かべることができない特性、あるいはそのような人。
現状、診断体系がなく、自己判断するしかない。
よく使われる説明
「りんごを思い浮かべてください」と言われると、普通は可能だが、アファンタジアはできない
アファンタジアにもグラデーションがある
どれだけの浮かぶかにばらつきがある
完全に1ミリも浮かばない人、一瞬だけ浮かぶ人、白黒なら浮かぶ人 etc
イメージだけでなく匂いや音が浮かばない人もいる
全部浮かばない人、イメージだけ浮かばない人 etc
弊害
記憶面で不利。動画や写真を使わず、絵も描かず、文章だけで記録しろと言われているようなもの
作業面で不利。脳内でイメージつくってそれを出力する、ができない
書いたもの(描いたもの)を見ながら進めることは可能
ノートを取る
想像面で不利。脳内で描けないので単調。小説における情景描写も楽しめない
人間関係で不利。相手に対して思い浮かべることが少なく、文脈に応じた判断がしづらいし、退屈なのでやる気も起きづらい
通常は相手のことをイメージで浮かべて、そこから連鎖的に様々な関連情報も思い浮かべる
しかしアファンタジアだと、そのとっかかりとなる「相手のイメージ」がない → 連鎖的に思い浮かべることもできない