趣味の志向性(7分類)
A-Gの7つで分類する:
A
Analogy / 連想
例: 大喜利、瞬発的に上手いことを言う会話全般、ショート動画など注意を集める世界での作品づくりや活動、詩やラップなど同じリズムのパーツを持ってくることが重視される活動
B
Brainstorming / ブレスト、アイデア出し、発散
例: 芸術全般、創作全般
Aは瞬発的であり数秒も考えずに出すが、Bは持久的であり何時間何日何ヶ月以上考えることも少なくない
C
Competition / 競争
例: ゲーム全般、対戦全般、ゴールがあってその達成を目指すもの全般
非常に根源的な欲求でもあり、仕事のみならず趣味であっても通常このCから逃れるのは難しい
D
Destroy / 破壊
例: 狩猟、取り締まりやパトロールのボランティア、私人逮捕系YouTuber、犯罪全般
生物を直接破壊したり、その所有物を破壊する(間接的な破壊)ことに喜びを感じる類。根源的な欲求の一つだが、趣味として行うハードルは高い。その分、ハマると抜け出しづらい
※本記述は犯罪を助長するものではありません。
E
Eating / 飲み食いすること、摂取
例: 飲食全般、コンテンツ消費全般、読書、旅など知的好奇心を満たす行為全般
F
Fiction / 空想
例: 想像全般、妄想全般
他者への共有や作品としてつくりたい欲求は含まない
G
Gossip / 噂話
例: ゴシップ
人と話す、飲み会で話す、ニュースを見る、匿名サイトを見るなど手段は問わないし、相手も知人・有名人・赤の他人・昔の民族等は問わない。とにかく人に関する詳細や動向を知りたいという欲求はすべてここに含まれる
使い方
「自分はどの志向性を重視するか?」を知り、その志向性を満たせる趣味を取り入れる
どう分類するかは人次第
例: 創作
じっくり考えて形にしたい人ならB(発散)
パッと連想したものの中から最も美しいものを取り出したいならA(連想)
評価や業界での地位を上げたいならC(競争)
読者を攻撃したい、社会に爆弾を落としたいならD(破壊)
自分が消費したいコンテンツを自分でつくっているのならE(摂取)
頭の中だけでは想像・妄想しづらいから書きながらカバーしているだけで、別に作品をつくりたいわけじゃない、というのならF(空想)