燃費の悪い低性能が上手く生きていくには
5大補給を行う:
日光
食事
睡眠
水分
休養
ある程度の栄養と運動能力をキープする
理由: 内臓、自律神経、免疫、燃焼といった生理的な活動を健全に行わせるため
目安: 1日1万歩の📝散歩(1.5~2時間歩く)を毎日行える身体能力をキープする できれば一度に行える能力が望ましいが、30分 x 3~4回程度の能力でも良い
(他にも以下のアプローチがあるが割愛する)
自重トレーニングなど強度のやや高い運動
ストレッチやヨガなど柔軟系のエクササイズ
オーバーワークが生じないような軽いレベルで、1時間以上活動する有酸素運動的なスポーツ etc
細かい補給・運動方法は各自でカスタマイズすればいいが、一般的にいわれる原則は役に立つ
例:
毎日7時間以上寝る
食事は朝昼晩、規則的に摂る
水分補給はこまめに行う。1日2L(実際は食事からも摂れるので1日0.75~1.5Lで良い)
スポーツや長時間の頭脳労働など、たくさん消耗したらその分の飲食を追加で補給する
ゲームや勉強や仕事を1時間したら、10分休む
運動した日の翌日、まだ疲労が回復していないなら運動せずに休む
そのうち筋肉と技術が追いついてくると毎日できるようになる
寝る前3時間は食べない
自分の体内時計(朝型か夜型)を尊重する
ただし夜型は日光を浴びるチャンスが少ないので、頑張って確保すること
下手に道具やテクニックに頼るくらいなら、この典型的な補給を組み込んだ方が100倍有益である
補給はなるべくまとめて行う
理由1: 虫歯に警戒するため
間食などこまめな補給を増やしすぎると、虫歯を防げる許容ラインを超えてしまう
口内はある程度休ませないと、毎日丁寧に正しい歯磨きとフロスをしても虫歯が起こる
(ただし体質もあるので一概には言えない、歯医者に相談して自分の体質を探るのが確実)
理由2: 内蔵、特に胃腸を休めるため
理由3: 血糖値の上昇による集中力の変動を防ぐため
食事は思っている以上に身体に負担がかかる行為。間食であろうと、タイミングを散らかすとは、負担のかかるタイミングを散らかしていることに等しい
低性能は性能が低くて脆いし、イレギュラーの対応にもいちいち疲れるので、できるだけ規則的に過ごして安定化・省エネ化を図った方が良い
理由4: 食べる前後や最中による効率の低下をなくすため
低性能は性能が低いがゆえに、ながら(食べながら含む)には弱い
生産性が求められない状況なら好きにすればいいが、求められるなら、間食しない方が落ちない
カロリーは足りない場合は随時補給して良い
頭を使いすぎたり、慣れない社交の場があったりするとどっと消耗する
消耗した状態では頭が働かず、身体も動きづらくて、ただでさえ性能低いのにさらに不利になる
この状態だとヤケクソやテキトーが増える。やらかしやすい。
さっさと食べてカロリーを補給すると、気分がよくなることが多い
逆を言えば、これでも解決しなかったら別の問題(不調)がある可能性が高い
余談だが水分補足もありがちなので、合わせて試す(とりあえず水を飲む)のも良い
てっとり早く補給したいならゼリー飲料で良いが、何でもいい
食べ物によって消化や吸収の効率が違うので、自分に合ったものを選ぶといい
あるいは許容できるなら特に気にしなくても良い
虫歯には注意
紛らわしいのは、腹は減っているがカロリーが足りている状態もあること
この場合は、無理して補給する必要はない。しなくても頭は回るし、激しいor持続的な運動でなければ身体も動く
空腹はつらい or 気が散るかもしれないが、可能なら慣れたい
慣れるのが難しいなら、間食の前にまずは三食の各食の量を増やして対処できないかを試す
間食的な補給は上述したとおり、望ましくない。最後の手段にしたい