📝応用 - 低性能の仕事術

📝応用

👉羅針盤に従った行動をする

👉理解はしてましたが、思い出せませんでした

ここでは以下のように定義する:

理解した・覚えた基礎を、適切なタイミングで適切に、かつ素早く当てはめること

例: 数学

公式を理解し、完全に覚えていたとしても、応用問題を解けるとは限らない

問題を見たときに「これこれの公式をこう使えばいい」ということが思いつけないといけない

これを応用という

単に公式を理解したり覚えたりしているだけではできない

応用は、理解や記憶とは別の能力である。しかし理解や記憶も必要である

低性能は応用が苦手である

一般人など低性能でない者は「それは理解できてないだけでしょ」というが、相手にしなくていい

性能が低いと応用力はつきにくい

📝平均の壁にだってぶち当たる

低性能でない者はここがないし、遠回しに言っても信じないし、何ならはっきり言っても信じない

実際に低性能や応用という概念は学術的に証明されたものではない

二次被害も起きる

応用が苦手ということが通じず、怠慢とみなされがちである

ひどい場合は拘束されて長時間の努力を強要される

特に仕事では「あなたが終わるまで帰しません」になりがち

そうして心身が疲弊していき、そのうちどこかが壊れてしまう

もちろん誰も責任は取ってくれない

だからこそ低性能自身が、自分で身を守らなくてはならないsta.icon

低性能は応用とどう向き合うか

といっても単純で、

1: 人一倍努力する

もちろんあれもこれもやるのは物理的に足りないので、何から努力するかは選ばねばならない

選ぶためには羅針盤が要る

2: 📝平均の壁は越えられない、と割り切る

平均以上が求められるような世界には行かない or 行っても平均未満で生きていけるようおとなしくしておく

新しいジャンルに取り組んだ方が良い

新しいジャンルだと、まだ実践者が少なくて純粋に「努力した人が強くなれる」ので、低性能でも強くなれる

（問題は人が増えてきて皆努力すると、相対的に低性能では勝てなくなることである）