レポート課題1: 階層データの視覚化
【対象データ】
Downloadsフォルダーの中身
【可視化手法】
使用しているOSがWindowsのため、ソフトはSequoiaViewを用いた。
また、デフォルトで設定されている色付けルールは可視化するにあたって有用ではなかったため、独自でルールを設けた。
以下がそのルールである。
https://scrapbox.io/files/61f482d9fc213c001dd35bde.png
【可視化結果】
結果は以下のようになった。
https://scrapbox.io/files/61f4839078c5bb001dcf6dba.png
【感想及び考察】
まず、Downloadsフォルダーは、Webブラウザーからファイルをダウンロードするときにデフォルトで指定されているフォルダーである。即ち、今回対象としたデータは、私がWebブラウザーからダウンロードしたデータそのものであるといっても差支えないため、この可視化されたデータは、私が普段どのようなデータをダウンロードしているかを知ることができる。
先述した色付けルールに乗っ取ると、一番多く見受けられるのはexeファイル、次にmsiファイルであった。
両者とも、プログラムをインストールするときに用いられるインストーラーなので、Downloadsフォルダーに多く見受けられるのも自明であるといえる。
また、ファイルサイズが小さい、即ち可視化結果の右上の方に散乱しているPDFファイルに関しては、確認したところ、大学の授業で配布されたものがほとんどであった。
加えて、Downloadsフォルダーの中には、ほとんどフォルダが存在しなかった。これは、Zipファイル等をダウンロードしたときに、展開先を同じDownloadsフォルダー内にしない限り、Downloadsフォルダー内にフォルダーを作成する機会がないためである。