【履修課題】ビジュアライゼーションに関して考えること
SFCに入ってから、データサイエンスの授業やデータドリブンの授業で実際のデータに触る機会が増え、ExcelやPythonでデータを分析して分析結果を示せるところまではできたが、その先の「どのようにして相手にわかりやすく伝わるか」がうまくできなかった。
また、趣味で作成している睡眠分析アプリを例に挙げても、1週間の睡眠の評価をする際に、ビジュアルを意識しすぎてシンプルな設計にするとこれが何のデータを指しているのかがパッとわからない可能性が出てくるし、逆にあらゆる可能性に配慮して文字や説明をペタペタはっつけても今度は情報過多で見づらくなってしまうという体験があった。
データ分析をした後の可視化をどのようにすれば相手に伝わりやすくなるかの勉強をしていないからできなかった、と言えば逃げになってしまうが、あながち否定できない。
このビジュアライゼーションの授業を通して、場数と経験を重ねつつ、何が良い表現なのかを模索していきたい。