課題2 ネットワークデータの可視化
・どういうデータをどのように視覚化したか]
所属する体育会ソッカー部のマネジメントに関わる人間関係を視覚化した。
あくまでも私の主観ではあるが、当部との関わりにおける重要度(権力)が高いものが画像上部に、下に行くにつれて低くなるようにした。
以下に視覚化結果を示す。
https://scrapbox.io/files/61f7cda10d62ac0022651fc5.png
同じ役職内に上下関係をつけるか否かに関しては、年功序列でつけた。
今回は選手は含まず、マネジメントに関わる人のみの相関を図示したため、実力ではなく年齢、役職に準ずるものとなっている。
・その結果何がわかったか
役職の重要度が低くなるほど、業務としての幅や量が多くなると仮定していたが、重要度が高ければ高いほど、他との関わりが増えるからこそ、一概に業務内容が減少するとは言えない。また、重要度によって高低差をつけたことによって、重要度が高さとそこに就く人数との反比例の関係に納得したが、組織の大きさに準じていく点も考えられた。業務を行う人数が増えるからと言って、一つの業務に対する負担が減るとは一概には言えず、さらに人数が増えることによって煩わしさが増えることも多々ある。負担が減るからといって、責任が減るとも言い難い。