レポート課題
レポート課題1: 階層データの視覚化
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どういうデータをどのように視覚化したか
自分のパソコンのディスクの占有率を、「Disk Inventory X」を使って可視化した。
その結果何がわかったか
自分がアプリにパソコンの容量の大部分を使っているということがわかった。
また、ビデオの容量が大きいことが分かり、あまりビデオをダウンロードしていないつもりだったので意外で驚いた。
そして、黒く見えるほどファイルば密集している場所がたくさんあり、自分が普段いかにファイルの整理を怠っているかということがわかった。
その他感想など
普段あまり意識することのない、フォルダの使い方が可視化されたことで、自分のパソコンの使い方を見つめ直す良い機会となった。また、自分の性格が出ているようでとても面白いと感じた。入学した時は、あまりパソコンを使ったことがなく、pdfファイルも知らなかったのに、今ではこんなにたくさんのアプリを学んで使っているのかと思うととても感慨深い。もっと精進して学びたいと改めて思った。
Disk Inventory X使い方参考
レポート課題2: ネットワークデータの視覚化
どういうデータをどのように視覚化したか
ハリーポッターシリーズの第2作目、『ハリーポッターと秘密の部屋』の登場人物の相関図を可視化した。
小さい頃好きだったが、忘れてしまったので、もう一度見る前に登場人物を思い出すために整理してみた。
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出典
cytoscape使い方参考
その結果何がわかったか
ツールを使って可視化することで、その距離やレイアウトから、より関係性が伝わりやすい地図を作成することができるということがわかった。
また、配置や、可視化の方法を変えることで、よりわかりやすい図を目指すことができると感じた。円形に配置するなどの機能をつかったり、配置を変えることで、何となく繋がりが寮や立場ごとに分かれたことが面白かった。
数が増えれば増えるほど線が混み合って複雑になるので、図を作るにあたって何の関係性を示したいのか、何が大切なのかというゴールをデータを作る時点でにきちんと明らかにしておくことが大切だということがわかった。今回は主人公から見た関係を主に示したかったため、主人公が中心になるようにデータの作成を工夫したらうまくいった。
その他感想など
データの可視化の楽しさと難しさを味わうことができた。特に、データの可視化において、見やすく美しく可視化するということの工夫の楽しさと難しさを実感することができた。今回は50個ほどのデータだったにもかかわらずそう感じたので、よりデータ数が多い可視化をするときには、いかにエッジやノードが重ならないように配置することが大事かということがわかった。また、やっているうちに必要以上に関係を探して複雑にしようとしてしまったので、何のために可視化するのかということを見失わないことの大切さを実感した。
今後も、授業で習ったことを生かして可視化を学びたいと強く感じた。
レポート課題3: 視覚化が不調な情報の考察
よく見かけるのにうまく視覚化できていないデータについて、どこが問題なのかを指摘してください。
電車内に掲示されている首都圏の路線図
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出典
東京に住み慣れた人や通い慣れた人にとっては、情報が網羅されている分、使いやすい地図なのだと思う。
しかし、路線や駅が多く、色々な路線や鉄道会社が入り組んでいるため、土地勘がない人、特に地下鉄がない地方から来た人にとっては少し難しいと感じている。電車に乗った際、目的地を探すのに時間がかかってしまう。
また、車内での掲示のため、サイズが小さいこと、カラフルなこと、駅名の大きさが統一されていないところもわかりづらさの一因となっている気がする。
可能であれば改善提案をしてください。
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車内の地図をよく利用すると考えられる人は、土地勘がないことが予測される。それゆえ、電車に乗る駅と目的地と、乗り換えの駅はわかっているが、それ以外の駅の名前を知らないことも多い。電車に乗ったものの、その電車があっているかや、降りる駅までどれくらいなのかを確認したいけれども、車内の地図ですぐに目的の駅を見つけるのは難しい。
そこで、運行している路線のみに色がついた地図であれば見やすいのではないかと考えた。
また、今重要な駅が大きく表記されていると思うが、枠のサイズがバラバラであるため、どれが大事な駅なのか少しわかりづらい。大きな駅や、乗り換えの起点になっている駅などは大きくするという表記はそのままに、サイズを揃えることで、より見やすい地図になるのではないかと考察する。
ビジュアライゼーションを学んだことで、その楽しさや難しさ、そして重要さを学ぶことができました。街で図や表を見るのが楽しくなりました。また、プログラミングにもとても興味が湧きました。この授業で先生から学び、これからもビジュアライゼーションについて学んでみたいと強く感じました。
1学期間ありがとうございました。