レポート課題2: ネットワークデータの視覚化
視覚化されたネットワークデータ
https://scrapbox.io/files/61f540b8a22c8d001fd19cf5.png
自分の友達関係のネットワークデータをcytoscapeというツールを使い、有向グラフの形で視覚化してみた。
まず、私は最近私の生活に関わっている人たちの30人を羅列し、彼らの名前の略称を「note」のnameとして書いた。
次に、矢印の先の方向で人と人の関係を表示している。
①Aの矢印はBを指しているが、Bの矢印はAを指していない場合、AはBの存在を知っているが、BはAの存在を知らないということになる。
②Aの矢印がBを指し、Bの矢印もAを指すなら、AとBが相互の存在を知っている、つまり、AとBは知り合いとも言える。
最後、見やすくなるために、各「note」の位置を調整した。
作成されたネットワークからの結論
A:表から見ると、自分の人間関係を主に4つに分けられる。
①友たち
https://scrapbox.io/files/61f540e744f7d6001de854d0.png
ここでは主に高校や大学時期の友たちであり、矢印の方向によって互いの存在を知っていることがわかる。みんなは同じ学校の友達なので、私たちと彼らが知り合いだけでなく、彼らのほとんどの人が知り合いでもある。
a.大学時期の知り合い
https://scrapbox.io/files/61f540e744f7d6001de854d0.png
b.高校時代の友たち
https://scrapbox.io/files/61f541c8c62ecd001e12dc76.png
②家族
https://scrapbox.io/files/61f541d9f44d03001d733b4b.png
ここは主に父、母や兄弟姉妹などの家族であり、矢印の方向で互いに知り合っていることが判断できる。
③同僚
https://scrapbox.io/files/61f54184a22c8d001fd1a939.png
この4人は、2回のインターンシップで知り合った仲間である。同じ会社の人は互いに知り合っているが、違う会社の人は関係がないことが見られる。
④有名人
https://scrapbox.io/files/61f54252d7c41200229ead93.png
このグループは日常生活で会話の中に出てくる歌手や俳優などの有名人である。有名人たちがお互いに知っていることがある。しかし、私と周りの人たちは彼らのことを知っているが、彼らにとって、私たちはただ無関係の人しかない。
B:
この図の中、一つのグループに所属しているが、他のグループの人も知っている人がいることが発見した。考えると、そういう人たちはだいたい親しい友たちで、私はいつも自分の友人に紹介してあげた。
感想:
友人関係のネットワークを手書きで書いてみたが、線が多くなると、図が分かりにくくなったり、それぞれの関係性を見られなかったりするようになった。しかし、cytoscapeを使うと、「node」の調整で位置を簡単に変更し、各「note」の関係性を修正することができる。つまり、図を書きながら、状況によって調整してから、ネットワークの関係性を見出すので、とても便利だと思う。