選抜課題「ビジュアライゼーションについて思うこと」
総合政策学部4年 橋本陽太郎
ビジュアライゼーションとは、人が感覚的に処理している情報を可視化し、誰にでもわかりやすく、かつ完結に伝えるための手段であると考えている。IoTなどの先端技術の発展により、社会や人から発生した情報を収集することができるようになった。そして、今後は収集したデータを利用できるようにしていく必要があると考える。現在、センサーやカメラ、画像認識といった技術を使って人流の把握などを行うことができる。これは人流の見える化であり、ビジュアライゼーションの一つであると考えている。大学を卒業後は、ビジュアライザーションの技術を用いて人々の生活をより豊かにする仕事につきたいと考えている。この授業では、情報視覚化技術の技術動向や考え方を学び、将来の仕事にどう活かせるかを考えてたいと思っている。