『創造性はどこからくるか』
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第1章 ひらめきはどのように訪れるか
1.1 創造性への誤解
1.2 脱・伝記的アプローチ
1.3 創造性を捉えるための実験課題
1.4 ひらめきはどのような人に訪れるか
1.5 創造性への誤解からの脱却
第2章 ひらめきの訪れを予測できるか
2.1 ひらめきやすさは予測できるか
2.2 ひらめきやすい人とそうでない人はどう違うか
2.3 身体に表れるひらめきの前兆
2.4 ひらめきの過程は自覚できない
2.5 創造的思考の突発性と漸進性
第3章 創造的思考を助ける外的資源と外化
3.1 創造性を支える環境要因・外的資源
3.2 創造的思考を助ける外化
3.3 外化としての言語化
3.4 言語化は創造性の敵か味方か
3.5 環境・外的資源に支えられた創造性
第4章 外的資源としての他者
4.1 「三人寄れば文殊の知恵」は本当か
4.2 協同する他者は実在しなくてもよいか
4.3 心の中で作られる他者
4.4 創造性は一人で発揮できるか
第5章 外的資源と創造性をつなぐ身体
5.1 外的資源の利用とアフォーダンス
5.2 心的処理に働きかける身体
5.3 創造的思考を助ける身体
5.4 心と環境をつなぐ身体
第6章 創造性と曖昧になっていく身体
6.1 「私の身体」という感覚
6.2 自他を分ける身体
6.3 身体が変わると思考も変わるか
6.4 水槽の中の脳は創造的になれるか
終章 創造性はどこからくるか,どこにあるか
参考文献
索 引
コラム① 神秘的アプローチをしてしまう私たち
コラム② 洞察問題とは何か
コラム③ 「盲視」目は見えていなくても見ている
コラム④ 思い込みの力
コラム⑤ ひらめきは夢の中でみつかるか
コラム⑤ 姿勢は知覚を変える
コラム⑥ 脳をだまして身体を変える