ユニット・コントロール
商品分類の単位(ユニット)を決め、その分類単位ごととの販売数量実績を、陳列数量と比例させること。 目的は、スペース生産性と労働生産性をあげ同時に計画販売のできることである。
日本では「単品管理」と訳すがそれは間違いで、「単位管理」または「売価別管理」と表現すべきだ。
単品は分類の最小単位のため、コントロール効果は小さい。
ユニットの決め方は「価格帯別」が最も有効で,次に「品種別」「品目(複数の単品の集合体)別」がある。 ユニットは大きい単位からコントロールすることが有効である。