Three Axes 2026
育休中にぼんやりと自分が今後どこに注力すべきかを考えていた。前々から注力領域を探していたものの、雑多なことに興味を持つ性質であるため深く考えてこなかった。しかし、2026年になってすぐに子供が産まれ、家族との時間を大事にするために効率的にそれ以外の仕事や趣味の時間を過ごすべきだと思い、改めて考えることにした。
精神の三要素として理性、感性、意思があると私は考えている。頭で論理的に物事を捉え、心で感じ取り、決断する。どれか一つでも欠けると人生はうまく進まないのではないかというのは経験則である。これらに対応した自分の興味と合致するものをこれから焦点を当てていきたい。もう30を過ぎているため遅すぎるきらいはあるが。
研究
研究は知的活動の最高峰の一つであると考えている。
今の仕事をそのまま続けていくだけであるが、分野は不問である。現在はAIを使ったデータ分析の自動化がテーマで、数年はこのテーマの延長上にある研究で戦えるかもしれないが今のLLMの発展具合を見る限りAIそのものや単に使っただけの研究は廃れていくものだと思われる。だから他分野でも戦えるようにしておきたい。修士までやっていた光工学に戻ってもいいし、AIを交えた学際的な研究で生物学やマテリアルに進出してもいい。とにかく分野は何であれ戦略的に次どこに向かうかを日頃から目を光らせておく。
AIに興味があったからAIの研究をしているが、自分は研究活動そのものに興味があるのだと分かった。じゃあ何故博士課程に進まなかったのだという後悔はあるが、学士修士の段階ではそれを判断できる余裕や能力が無かったのだと思うしかない。幸い日本は社会人博士が奨励されているように思う。子育てが落ち着いたら検討したい、何年後になるかは分からないが。
音楽
芸術は感性の最高峰の一つだと思う。芸術にも様々な分野があるが、自分が慣れ親しんできた音楽を改めて再訪したい。
とにかくDTMを再開したい。AIによる自動生成された楽曲の方がクオリティ高いのは分かるが、自分の考えうる制御を盛り込んで作成したい思いはある、自然言語による制御ではなくて。AIも真似できない部分で言うと、実世界の音がある。だからフィールドレコーディングも興味あり。
最近サボっていたが音楽のDigも再開する。
家族
意思に相当するのが家族というのを簡潔に説明するのは難しい。でも私の意思は総て自分のためと言うより家族のためである。
家族に喜んでもらいたいが原動力。家事育児を進んでやるのは当たり前。好きな料理やパン、デザートを作ったり、旅行の際にはプランを立てたり、思いやりを待って一緒に楽しむことが大事であり、私の意思になる。
そしてこれらを支えていくのが継続的なインプットになる。読書やマンガは、もしかすると新たな研究テーマや新曲のイメージの萌芽になるかもしれない。YouTube動画で、家族が喜ぶ新たなレシピや旅行先が見つかるかもしれない。いろんな人と話すことも上記を達成するだろう。兎に角、3つの領域に軸足を置きながら、もう片方は軸足を補強する材料を探していく。気が散ることなくフォーカスされた人生に今後はしていきたい。