031_品門堂文庫
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No.31 品門堂文庫(しなもんどうぶんこ)
グラフィックデザイナー&画家のしなもん[下山ワタル]が主宰するブックレーベル「品門堂本舗」の直営店です。
小中学校の教科書にも採用されている工藤直子さんの詩集『のはらうた』を描いた作品から生まれた詩画集、グッズ、今後制作予定の新作ZINE、デザインに関わった絵本(著書)、マルチジャンルの古本を扱います。
センイチブックスとは、ぼくが第一日曜日に隣のPOSTOで開いていた、しなもん[下山ワタル]一日展「ひととき」の1回目(8月)に店内で開かれた“謎解きガイドブック”の打ち合わせに偶然参加し、デザインを担当させていただいたのがきっかけでご縁をいただきました。
センイチブックスとPOSTOでの活動をつなげていくような企画も、これからやっていきたいと思ってます。
本業のデザインでも、みなさまと関われたら幸いです。
【只今の在庫】
常備品:
詩画集『のはらうた❶ ぼくは ぼく』
ミニレターペーパー01・02セット
⎯⎯『のはらうた』のはがきサイズの一筆箋セット
絵本『よめる よめる もじの えほん』
絵本『わかる わかる じかんの えほん』(あかね書房・刊)
⎯⎯子どもと「文字」「時間」の出会いを捉えた絵本
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古本(随時入替)
しなもん[下山ワタル]
プロフィール/
グラフィックデザイナー、画家。
音楽プロダクションに編集者・ライター志望で入社後、Macと出会いデザインの道へ。デザインのかたわら、Macの画面上でマウスを使ったイラストレーションを描くようになる。
2000年、パレットクラブスクール(3・4期)在籍中に応募したペーターズギャラリーコンペで、「第5回PATER賞」を受賞。以後、クライアントワークと並行して、オリジナル作品を多数制作する。「エビカニクス」「ブルブルブルドッグ」など、ケロポンズのMV背景画の制作も行っている。
2021年、これまでに描いてきたオリジナル作品を新たな形で展開するプロジェクト「しなもんレトロスペクティブ/品門堂本舗」を立ち上げる。
第1弾として、詩集『のはらうた』の詩に絵を付けた詩画集『のはらうた❶ ぼくは ぼく』を、著者の工藤直子さんと版元の了承を得て刊行。
2022年、絵の展示と絵本デザインの仕事を紹介する初個展「ぼくは ぼく」を、東京・西荻窪のムッチーズカフェで開催。
今後、各地での巡回展やイベントの開催を予定している。
デザイナーとしても、あかね書房、教育画劇、金の星社、世界文化社、おむすび舎など、絵本・児童書のデザインに多数関わっている。
仙川POSTOの一日展「ひととき」について
これまでの歩みと『のはらうた』を描くようになった理由
(初個展トークイベントの書き起こし)