撮影機材の準備
TL;DR
カメラ
RAW で撮影できる機種
50-80 mm 程度のレンズ
背景
広い机
撮影ボックスまたは背景紙
三脚
2000円の激安三脚でもないより断然マシ
エアダスター
キーボードを撮っていると結構ゴミが写る
以下はオプション
照明：自然光でもけっこう頑張れる
C-PLフィルタ
画像加工／現像ソフト
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カメラ
一般的に 50mm-80mm がよく使われるので推奨
マクロレンズがあると部分のクローズアップが撮影できる．
背景
広い机が必要な理由
図のように，実際には撮影する物体よりもかなり広い面が必要
https://media.discordapp.net/attachments/641650756675436555/705109250803761212/Untitled_Artwork.jpg?width=891&height=668
撮影ボックスについて
手軽に撮影背景一式が揃う．設定の自由度は減るが，色々試したりするのが面倒な場合や，大量に撮る場合は便利
Amazon の写真はアテにならないので，内寸を必ず確認すること！
背景紙または敷き物，状態のよい机など
背景紙を買う場合は無地が便利
Photoshop で後から塗り足しやすい
自キの場合，デスクマットの上にキーボードを置いて撮影するのもよく見られる
机の場合，質感がよいのは集成材・ツキ板など，本物の木を使用した材料．
三脚
三脚があると，絞って全体にピントを合わせるのが楽になる
最近のミラーレスはミラーショックが少ないうえ感度も上げられるので，古い記事よりもスペックは下げて選んでも支障がないことが多い．ただし，セルフタイマーを活用するなどの工夫が必要な場合はあるlunar0.icon
予算がたっぷりあるなら，真上から撮れる大型三脚とカジュアル撮影用のトラベル三脚，卓上三脚があるとよい．
安く上げる選択肢
量販店の安売り三脚 (2,000-)
ネジを締め込むと構図が微妙にズレるなどの問題はあるが，ないよりは断然マシ
アルミの大型三脚（中古） (3,000-)
Manfrotto, SLIK, Velbon, Husky など，伝統のあるメーカーで，状態の良いものを選ぶ．中古カメラ店に行くと捨て値に近い安さで転がっている
3ウェイ雲台を買ってストイックにやっていくか，自由雲台を買ってコンパクトに収納するか
エアダスター
撮影前にゴミを全部吹き飛ばしておく
あるとよい
照明
ない場合，自然光で代用できる（撮影時間やライティングの自由度が限られる）
ストロボとディフューザーがあると便利．広い家ならこれらを振り回せるかも
Zライト等，首が振れる電気スタンド等でも代用できる場合がある
C-PLフィルタ
キーキャップのテカりを切りたいときにあるとよいかもしれない
画像加工／RAW現像ソフト
カメラ付属のものでよい
大量に撮る場合は Photoshop/Lightroom などの導入も検討したい
オタクが買うやつ
黒ラシャ等，より専門的な消耗品類
照明を自由に設置できるアーム等
RNI Films 5
シフトレンズ，ベローズ，レールカメラなど，アオリ撮影のできる機材
北面に大きな窓のあるスタジオ