スプリットキーボードの接続ケーブル
プロトコル
table: よく使われるプロトコル
名称 極数
I2C 4 Vcc, GND, SDA, SCL
単線シリアル 3 Vcc, GND, Data
1-wire 2 Vcc, GND
よく使われるコネクタ
IIC
TRRS コネクタ
modulo では TRRS の順に Vcc SCL SDA GND モジュラーコネクタ
RJ-22
基板対電線コネクタ各種
Qwiic (Sparkfun) : JST SH
qwiic自体は3.3V専用
groveと同じ配置っぽい
Black = GND
Red = 3.3V
Blue = SDA
Yellow = SCL
ツイストなケーブル想定なのでホスト/スレーブによらず同じピン配置
seeed grove: 独自規格コネクタ
単線シリアル
TRS コネクタ
1-wire
以下は不完全な情報
データレートについて
スキャンレートどれくらい欲しい? という話
ケーブル経由で接続されるキーボードは,キー数 bit の状態をもつ
片手 30 キーなら 30 bit
通信が 15kbps なら,キー状態の転送だけで 30 bit / 15 kbps = 2ms かかる計算(アドレス情報などは含まない)
TRRSを使う場合の接続の保護について
TRRSケーブルを使う場合,半挿しだと異なる端子への接続が起こりうる
これを嫌ってモジュラーコネクタを使う設計も行われている.
Ultimate Hacking Keyboard
Dactyl Manuform
ホットプラグは元々できないが,半挿しで電源を入れる可能性がないとはいえず,対策しておいたほうがよさそうlunar0.icon
Vcc にポリヒューズ + 信号線を Vcc/GND にダイオードでクランプ,がよい?lunar0.icon
コネクタの選択肢
TRRS
丈夫
挿抜時に短絡や異なる接続が起こりうる
ケーブルの選択肢が非常に多い
JSTなど
耐久性に不安がある(少なくともスペック上は)
挿抜時に短絡しない
モジュラーコネクタ
耐久性がよい
巨大