編入試験学校別tips
東京
試験傾向が2度大きく変わっている。今後も変わるかもしれないので、募集要項に示された問題数をチェックしておくといい。
大昔:数学が範囲が広いが簡単。問題集を見ると「東大範囲広すぎやろ!」と思うかもしれないが、多くはこの時期の問題
平成21年度ぐらい〜:様式が変わり数学の問題が難しくなるが、範囲が絞られた(微分方程式・線形代数・複素解析・幾何・確率統計)。
平成31年度ぐらい〜
化学の問題を選択できるようになった(学科によって制限あり)
線形代数が難しくなったり、幾何・リスニング・自由英作が削除されたりした
ちゃんと見たら力学も変わってるかも(『名問の森』的な発想を要求しなくなった?気のせい?)
小山太郎流(高専から東大編入!)は東京の編入体験記を専門に扱っている。数年前にリニューアルして、古い体験記にはアクセスしづらくなった。不合格体験記も2つだけ載っている。 また、出願時にA4の志望理由書を提出する必要がある(様式は工学部HPからダウンロード)。筆者は志望動機が弱かったので苦労した。当時は「面接で聞けや」と思っていたが、アレコレ手を出して言うことだけは多い筆者にとって、実はありがたいシステムだった。編入の勉強を始めてからはプログラムを書いたり読んだりする機会が減ったので、動機を書くのがむしろ難しくなってしまった。seccampから帰ってきた3年冬あたりで書いてしまって、勉強中に見返したほうがやる気が出てよかったかもしれない。 大阪基礎工
2021年の試験(2022入学)から専門や化学が削除されラクになった。物理は3問中2問選択の学科もある。電磁気が難しい年はたいてい力学と熱力学が簡単なので逃げられる。
大阪大学編入会に編入体験記や学生生活についての情報がある(工学部含め)。