想いを決める
想いを決める
想いを一言にする。
難しいこと、迷いごと、楽曲制作他創作などについて、まずやることかな、と。
なぜ想いを決めるのか。
ゴール地点がはっきりするから
いや、はっきりとまではしないかもしれない。しかしながら、おぼろげながらでも見えてくる
例えば楽曲制作に置いては、どう音を作るかなど、創作は選択の連続
そこにおいて、その選択の基準になるものが「想い」。
後で変わっても良い。だけど、変わるまでのゴール地点ははっきりさせておきたい。
たくさんの考えたこと、思ったことをすべて書き出すのは現実的に不可能だし、読み直すのも大変だから
「想い」で抽出すると、それらを集約した言葉に濃縮しやすい
人に伝える場合はそこを起点とした説明が必要だろう
出すまでの諸々を書くのはどうか。書かない方が良さそう。書いてるうちに、フォーカスが外れていく感じがするから。
一般的にはコンセプトと呼ばれるものだろう。だが、私としては「想い」といいたい。
なぜか。もっと情緒的なものだから。これは言葉のみで成り立つものではない。その言葉に結実するに至った、心の動き、感情、情緒。そちらも大事なのだ。それを忘れないために「想い」と呼びたい。
メッセージとも違う。メッセージは情緒面を含んではいるが、他人に「伝える」というニュアンスを含んでいる。行動や表現は常に他者の関わりがあるから、もちろんメッセージも大事だが、しかしその前に/並行して自身の内部にある蠢きを表現することも大事。
デイリーなどでも、想いを決めるのは良いのではないか
一日もまた創作であるから
この考え方はMIT(Most Important Task)と似ていそう
ただ、このやり方は、情緒面を入れ込める良さがある
やる気が出る、思い出しやすい=立ち戻りやすい
週・月・年単位で作っても良いかもしれない。
年の場合は今年の抱負と言われるやつ
#手法