各種RGB色空間規格についてのまとめ
各種RGB色空間の規格について、2021/04/19時点での私の理解のまとめ
NTSC
日本のアナログテレビ放送用の標準だった
他の規格の国もある:PAL
白色点は6500Kだが、日本の放送業界では9300Kになっているらしい
6500Kは正確にはD65と言うらしいが6500Kの方が慣れ親しんだ表記なのでそれで書いとく
sRGB
Web標準
白色点6500K
ガンマ2.2
AdobeRGB
印刷標準
sRGBより広色域
白色点6500K
ただし印刷では5000Kが標準なので、5000Kで設定するとよい、らしい
第9回 CMSのキモは光源の色温度を統一すること | フォトグラファーのColorEdge実践術 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO
ガンマ2.2?
DCI-P3
映画標準
sRGBより広色域
AdobeRGBとは色域に差がちょっとあり(赤がより鮮やかに表現できるようになっている?)
白色点6300K?
ガンマ2.6
他にも輝度とか黒色の輝度とかコントラストとかも細かく決められている(映画館で表示させる用なので)
これのApple派生がDisplay P3
DCI-P3よりsRGBに寄せている
白色点6500K
ガンマが2.2
BT.709
デジタル放送・DVD・Blu-ray の標準
YouTubeのSDRもこれ
YouTubeの動画の形式
色域としてはsRGBと同じ
BT.709のガンマ値は1.9だが、放送業界?(以外も?) では、デファクトスタンダード2.4らしい
→BT.1886
白色点は6500Kだが、日本の放送業界では9300Kになっているらしい
なのでアニメのBlu-rayも9300K基準で焼かれているかも? わからん
BT.2020
HDR用
YouTubeのHDRもこれ
YouTubeの動画の形式
色域はDCI-P3よりも広い(BT.2020から見るとDCI-P3はカバー率71.7%)
白色点6500K
輝度とガンマについての設定はとくに無いらしい(HDRだから?)
参考:
色空間・色域・カラースペースいろいろまとめ
AdobeRGBやDCI-P3あたりのはなし
GoogleによるDisplay P3解説記事&画像
その他もいろいろ見てた、と思う