内部リンク関係の非対称性
[内部リンク]と#ハッシュタグはシステム上同一のものであり、区別されていない。
内部リンク関係に非対称性がある。
ここでは、ページAがページBへのリンクを貼っている時の、ページAを「子」、ページBを「親」と呼称する
この関係性は、属性やカテゴリーを示す分類用ページ群をツリー状の階層構造にするために利用することができる。
親子関係 – 子が親を作る。親が子を作らない。子が勝手に増えていく。
「自分の親」と「自分の子」は、ページリストの「Links」グループに表示される
同じ一つのグループ(Links)に表示される
親自身も自身の子の子(相互リンク状態)や他のページの子になることができる。
相互リンク状態のページは「Links」グループ内の表示優先順位が上がる。
兄弟関係 – 同じ親を持つ「兄弟」ページのグループが、「Links」グループとはまた別にページリストに追加される。
検索エンジンのクローラー用のHTMLでどうなっているのかは未確認Nrem.icon
もし上位項目のページリストを下位項目のみで埋めるのであれば、
上位項目を「親」、下位項目を「子」にする(下位項目から上位項目へのリンクを貼る)必要がある。逆ではない。
このようにすることで、通常の木構造のように上位要素 < 下位要素のピラミッド状の比率になる
親にすると兄弟関係が発生し、木構造が混乱する
個々のページに「親」を示す[内部リンク]または#ハッシュタグを記述する。
このように親に手を加えずとも子から親へのリンクを貼るだけで、自動的にメタなページのツリー構造ができる。
とりあえずの結論としては、主要なページを示す役割を持ったページ構造の最上位(root)となるページ(多くの場合、「Contents」や「目次」等と名付けられる)のページ本文にリンクを記述しない。
または、子の少ない主要な分類ページへのリンクのみを設置する。
(/nremiel/Cosenseの内部リンク関係の非対称性)