人とうまく話すための3つのテクニック
執筆者 : カブトムシ.icon
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はじめに
皆様はじめまして、カブトムシと申します。
最近は一段と冷え込んで来て私の生活範囲であるリビングですら寒く、部屋のベッドでカタツムリになっており、そろそろ名前も変え時なのではないかと考えている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
今回私は皆様に人と会話する際のテクニックのような心構えのようなものを共有できたらなと考えています。
あくまでこれは私が人と会話する際に意識していることであり、これが正解だ!!というわけではないので、「ふ〜ん、こいつはこういう感じなんやな」といったような感覚で気軽に読んで頂ければと思っております。
本題
そもそもうまい会話とはなにかという部分について人それぞれに思うところはあるかと思いますが、今回はオタク同士の深い会話のレベルではなくご近所との世間話程度に軽く話ができる、相手に悪い印象を与えずに会話することができることを想定して紹介していこうと思います。
今回紹介する人とうまく話すのに意識するべき点は、
・適度に相槌を打つ
・相手の目付近を見る
・笑顔を意識する
人とうまい会話をするためにはこの3点が非常に大事ではないかと考えています。
以下にそれぞれの理由も含めて説明していこうと思います。
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・適度に相槌を打つ
皆さんが人と話しているのを想像した時、自分の話をよく聞いてくれていると感じる行動はありますか?
昨今のコロナウイルスの影響もあり、外に出ている時私達は殆どをマスクを着用して会話していると思います。その状態でも相手との会話で話を聞いているというアピールを起こすのに最も効果的です。
相槌を適度に打つことで、相手に自分がちゃんと話を聞いているということが伝わり話してくれる内容が更に多くなり、結果的に会話を弾ませることができます。
しかし、相槌は適度にしなければならず、適度にしても起こる一つのデメリットもあります...
なぜなら相槌とは、あくまで相手の会話に対する合いの手。ライブのコールに対するレスポンス。餅つき大会の餅を回す返し手役なのです。合いの手とは、主役ではなく補佐なのです。その補佐役が主役よりもでしゃばってはならないのです。餅つきにおいて返し手がいつまでも餅を返していたら餅をつけず餅も永遠にできません。
過度に相槌を行うのは帰って相手に話を聞いていない、聞く気がないのではといったマイナスの思考が出てきて会話が弾まなくなってしまいます。なので相槌は許される範囲で適度に行うことを心がけましょう。ついでに話掛けても生返事しかしない父親もぶん殴りましょう。あれすごく腹が立ちませんか??
次に適度に相槌を打つことで起こる唯一のデメリットとしては、長時間拘束される可能性があるという言うことです。
これデメリットなのと考える人もいるかも知れませんが、これすごく大事なんです。
というのもバイトで考えてみるとわかりやすいかもしれません。
バイトではある時間までに終わらせる仕事があると思います。閉店作業や接客、レジ打ち等様々な仕事があるかとは思いますが、仮にレジ仕事でお年寄りのお客様のお話を相槌を打ちながら聞いているとそれはもう話が止まらなくなるんです。
その瞬間からレジが止まってしまい、レジ待ちの客が増えることになります。これだけならまだマシかも知れませんが、他の仕事でも話が長引くことで作業が時間内に終わらないなんてこともありえます。私は何度もありました。本当に時間はよく確認しながら相槌してましょう。
・相手の目付近を見る
次は相手の目付近を見るということです。人と会話していて相手が関心を持って聞いているなと感じやすい部分で、見られている = 話を聞いていると考えられやすいです。ちょろいね
しかしながらこれを見ている人によっては人の顔見るの苦手だよという方もいるかも知れません。だからこそ相手の目の辺りをみるのです。何いってんだと思うかもしれませんが、これだいぶ心持ちが変わります。
というのも人の目を見て会話するのが苦手な方というのは顔を見てその顔色を伺ってしまうという人だったりするのですが、じゃあ顔を見ようと思わなければいいじゃないという考えです。自分の目の焦点を相手の「顔」ではなく、顔の「一部分」を見ようということです。
皆さんは今この画面を見ていると思いますが、ではなぜ今この文字を読めているのでしょうか?
この文字を見ながら自分のブックマークしてあるサイトや他のタブを見ることはできますか?
焦点を変えようというのはつまりはそういうことです。パソコンの画面全体を見るのと画面にある文字を読むのとでは見える範囲が変わってきます。しかし、見ている目は似たような目線をしているのです。
つまり、顔を見るのが苦手な人は相手の目頭や鼻といった目元の近くを見ることで相手にバレることなく相手のことを見ているという状態を作ることができます。あと一応嫌いな人の顔を見ないようにすることもできます(小声)
・笑顔を意識する
最後は笑顔を意識しよう!です。暗い顔している人と話すより明るい人と話したいよねというフィーリング的ななにかです。完全に個人の感覚かもしれませんが、私はやはり暗い感じの人よりも明るい感じの人の方がより好印象に感じて話をしたいと思ってしまいますが、それでもまぁ会話するときは笑顔でいることに越したことはないかなと思っています。
完全に笑顔でいる必要はありませんし、変な場面で満面の笑みをしながら話を聞いているやつがいたらそれこそゾッとしますが、最低限暗い顔にならないよう意識したほうが、相手に話がつまらないのかもしれない、体調が悪いのかもしれないといったような変な気を使わせないことにもつながると思います。体調が悪いときは無理せずちゃんと休むのも忘れずにね。
最後に
ここまで私の拙い文章を読んでくださりありがとうございました。これまで挙げてきたことが実際にうまい会話をするときに役に立つかどうかはわかりません。しかし相手との会話をする上で損をさせることはないかと考えています。損してたら本当にごめんなさい後で土下座します。靴もなめます。原神に課金もします。許してください。
人と話す時に心がけるようにしたほうがいいという意識なので、他にもいくつかテクニックのようなものがあるにはあるのですが、最低限これらを意識しておけば自ずと良い会話ができてくるのではないかなと思います。
皆さんもぜひこの意識を持って会話するのが楽しいと思えるようになってくれればと心から切に願っております。
それでは