磯野真穂(2015)『なぜふつうに食べられないのか』春秋社
SBGJ2021 ビブリオバトル登壇作品#01(推薦者:石田喜美さん)
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【目次】
第1部 ふつうに食べられない人生
視線・応答・逃避―結城理央の場合
飲まない半生―長田奈々の場合
拡縮する自己―荻原由佳の場合
外見がすべて―田辺敬子の場合
誰が「やせ」を望むのか
第2部 医学的視座―「摂食障害」の治し方
還元主義―「個人を見よ」という医学の教え
還元主義の検証―とりこぼされたもの
カロリー地獄―澤拓美の場合
「おいしさ」のない食事―概念による体験の抑圧
ぶれる―武藤さゆりの場合
「家族モデル」の閉じられた救済
第3部 食体験準拠論―体験が語る食の本質
フロー―過食の「楽しさ」
反転する日常―キャベツで過食ができない理由
食の本質―私たちが食べるわけ
[寸評]
〈食べる〉は医学にも栄養学にも還元しきれるものではないことを教えてくれる111時間の聞き取り。
普通に食べるとはなんでしょう?
[関連リンク]
https://kimilab.hateblo.jp/entry/2021/07/25/131203
https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393333365.html