SATySFiで階乗
code: satysfi
+math(${
\frac{10\!}{5\!\cdot 5\!}
});
または,以下のように \fact コマンドを作成しても良いでしょう.
code: satysfi
let-math \fact n =
let fact = math-char MathClose ! in
${#n#fact}
すると,先程の式は以下のように書くことができます.
code:satysfi
+math(${
\frac{\fact{10}}{\fact{5}\cdot\fact{5}}
});
組版結果に大きな差はないようですが,今後 テキスト出力モード で数式が扱えるようになった場合,後者のコマンドベースのほうが数式の構造化がしやすくなると思われます.