貧困の再生産
sanokazuya0306.iconはWHOCARESというNPO法人を手伝っている
いまいちコミットできていないが一応理事
やっている内容とかもゴリゴリに福祉で、自分のリソースを無報酬で割けるほどはがんばれてない
でもトークイベントとか理事会にはできるだけ参加している
思うこと
「自分がこうなっていないのは紙一重だな」と思う
「こうなっている」状態があまりよくないものだというバイアス
実際はそちらのほうが生活がめちゃくちゃ豊かな可能性はある
例:両親合わせて年収300万でも北海道の僻地ではそれなりに豊かに暮らせる、ということを知っている豊かさ
マジで世の中に見えていないがしんどい暮らしをしている人は割と多くいる
そしてその多くは再生産の中にある
「『子どもを蹴っ飛ばせ』ともう1人の自分が言うんです、自分はやりたくないのに」
「親に厳しく育てられてきて、いじめにあって不登校になり、15年精神病院にいたが追い出された。もう1人の自分が『盗んじゃえ』と言う、寂しい自分には止められない」
でも自分の生活でわりと精一杯なので、何ができるかなと思う
こういうことを気にせずにのびのびとやりたいことをやっている人を見るともやもやする
モヤモヤしてもしょうがないということはわかっている
悔しさが募るばかりである