私の錯視歴(学術版)
本日のメインコンテンツです
〜2010までは錯視の存在は知っていたものの正直そこまで興味ありませんでした
最初の錯視
https://scrapbox.io/files/612494fe376ab0001e23e4a8.png
なぜか北岡先生の錯視のページに独立したページが!
このときのグランプリは杉原先生!
VSS(illusion contest)で杉原先生を初めて見かけた話
https://scrapbox.io/files/6124b505e37b86002314cd2f.png
チカチカ錯視の発見
2011/10 エーレンシュタインパターンの強力なきらめき錯視(エコなクリスマスツリー)
https://scrapbox.io/files/612494de0e50c9001fc3724f.png
発見秘話・・・蛇の回転をRで作ろうとしてバグ混入。
https://scrapbox.io/files/6132d0c3f610d6001d12476c.png
2日くらいで論文書けた話。
錯視のワークショップ
2012/9「錯視の愉しみ方~みつける、つくる、みる」 第5回錯覚ワークショップ
初の錯視コンテスト入賞
2012年度 第4回錯視コンテスト入賞 (有色無色置換)
発見秘話:学部生だった山田くんと同僚の小野さんたちと、↑の錯視をいじろうとしてて発見した記憶がある。
錯視コンテストグランプリ
2013年度 第5回錯視コンテスト入賞 (3DCGが拓く新しい錯視の世界)
2013年度 第5回錯視コンテストグランプリ (拡大縮小運動盲)
発見秘話:たしかフレーザーを回してたときのバグから。motion scilincingではないと思います。
光栄ながらとんでもなく場違いなシンポジウム
2015/3 国際シンポジウム International Symposium on Psychological vs Mathematical Approaches to Optical Illusion (Tokyo Symposium on Optical Illusion 2015), Meiji University, Japan.
なぜか発表することに・・・ Takahashi, K. Being a (visual) illusionist: works and a future.
Shapiro、Pinnaといった錯視界のレジェントたちと知人に!
Pinnaに呼んでもらってサルディーニャ島のSassariに行ってきた。Takahashi, K. (2015/6/12) A Quick Tour of Psychological and Visual Illusions. Dept. of Humanities and Social Sciences, University of Sassari, Italy. Pinnaが作ってくれた講演のポスター 写真 バズった錯視
2016年度 第8回錯視コンテスト入賞 (曲がり盲)
2016年度 第8回錯視コンテスト入賞 (八事錯視・小林由佳)
わりと反響があった。ニュースZEROのスポットとか。このあとに入学してきた学部生から「見たことあります!」という声を聞くこともチラホラ。
発見秘話:Facebookの北岡先生のスレッドで遊んでた(確かツェルナー系の何かをいじってた)
https://scrapbox.io/files/61249687f7cf21002052f105.png
講演・錯視雑誌など学術的な活動
講演 高橋康介 (2017/3/10) 知覚の初期設定:なぜみえないはずのものがみえるのか 立命館大学システム視覚科学研究センター主催シンポジウム「錯視のシステム視覚科学」, 立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC).
講演 高橋康介 (2018/8/24) 錯視を通して視覚を知る. JAISTサマースクール2018 特別講演, 北陸先端科学技術大学院大学.
https://scrapbox.io/files/612eb30cec9d47001d23bead.png
Senior editorsとして参加(なお編集委員長は北岡先生)
JOI focuses on perceptual illusions, cognitive illusions (e.g. magic or misunderstanding) or physical illusions (e.g. mirage or the Doppler effect).(幅広い錯覚現象を対象とする)
JOI prefers phenomena to mechanisms. (メカニズムだけでなく現象面も)
JOI prefers exploratory research that is usually unacceptable in the conventional style of scientific journals. (仮説検証だけでなく探索的な研究も大歓迎)
錯視コンテスト不遇の時代(2017〜2019)
久々の錯視コンテスト入賞(苦笑)
2020年度 第12回錯視コンテスト入賞(SSCS)
2020年度 第12回錯視コンテスト入賞(OHO錯視)
https://scrapbox.io/files/6133f5fcdceee20020bb468c.png
共同製作者の有賀先生が明日講演します
https://scrapbox.io/files/61345ec8aa372d001d69fd91.png
Next: