1人Intlアドベントカレンダー振り返り Annex B
2024年は1人アドベントカレンダーを書いたでのその振り返りを
1人アドベントカレンダー
とはいっても技術的な振り返りみたいなものはちゃんとZennの方に書いたので、こっちはZennに書くのもアレなお気持ちベースなやつ
Q. ぶっちゃけどうだった?
A. きつい。向こう5年くらいはやりたくない。
そもそも1人でやるもんじゃないです
「アドベントカレンダーはみんなでやるものだよ」って会社の人にも諭された。それはそう。
人によっては精神的にくるものがあると思う
頑張って記事書いても寝て起きたらまた次の日の分があるの普通にやばい。
エンドレスエイトだってせいぜい8日だったのに
もはや頭の片隅に常に「ブログ書かなきゃ」がいる
Q. 事前準備した?
A. 貯金したけど一瞬でなくなった
構成自体(25日分のタイトル)は12月初旬くらいでできてた。けどそこで一旦満足しちゃた。
自分を追い込むためにやるよって宣言して、TSKaigiKansai 終わってからぼちぼち書き始めた
けど結局6,7日分しか貯金は作れなかった = 何もしないと初週で貯金が切れる
最終的には3週くらいから完全に自転車操業
Q. どんな感じで書いてた?
A. 土日は貯金作って、平日は「始業前に少し書く → (仕事) → 昼休みに最後調整して投稿 → (仕事) → 次の日のやつ書く」
もはや「ブログは仕事じゃありません」と言わないと労基が飛んできそうなスケジュール。
12月は昼休みと土日休みがあんまなかった記憶だけがある。
夜に予定が入ると↑の予定が狂うので本当にやばい
飲み会してても、ふとトイレとか帰りの電車とかで「あ、ブログ...」ってなる
全然打ち上がってない
Q. テーマ悩まなかったの?
A. やれるとしたらIntlしかなかったし、タイミング的にもここだなとは思った
個人的にここ2年くらい追ってたIntlの総括としてはいいタイミングだった
去年の前半くらいから興味持ってIntlについて色々調べ出して、去年JSConfで話しさせてもらって、今年北海道でMessageFormatの話もできた
ここらで一旦仕様やProposalを改めて網羅しておきたいなという気持ちがあった
とは言いつつ追い込まれないとやらないので良い機会だった
他にワンチャンあるかなと思ったテーマ(全然読みたいのでよかったら誰か書いてください)
TypeScriptの構文・挙動で25日
有名ライブラリの.d.tsを25個眺める
ts-eslintのルール25個を実装レベルに観にいく
25日で簡単な JS parser を作る
Baseline 2024 Newly Available を 25個紹介
ECMAScript のProposal25個見る (25個くらいあるのでは?と思ってるけど数えてない)
Q. 自分も1人アドベントカレンダーやりたいんだけど
A. 止めないけど修羅の道だよ
真面目に考えると多分以下のうち何個が満たしてないときつい
そもそも割と調べたことがある内容である
すでに構成が割と練れている
ブログ書くのが嫌いでない
12月が割と暇である
意欲または追い込む要因がある
すでにめっちゃ貯金がある
正直働いてると「調べる・実証する→書く」までやる時間はない
自分は「すでに調べてた」「構成も決めてた」「追い込む要因がある」「12月が割と暇である」らへんが該当してた
最後のは受け入れ難いが事実そうだったので仕方ない