説明
「説明」難しすぎるんだよな、ってよく思っているので雑に書き出してみる
顧客に対する「説明」
専門性の違う人間に何かを説明する場合、相手が何かを判断するために必要な情報以外を「適切に」切り捨てて伝えることを大抵は求められるように思う
輪読会のような場における「説明」
「説明」は、説明する人間にとっても理解するプロセスのひとつでもあったりして、単に情報を与えることが目的じゃなかったりする
同意や議論の発生は説明する側にとって嬉しい(はず)
「説明される側」各々にとって「嬉しい説明」は違う
説明する側もされる側も技術が必要
説明する側、される側のコミュニケーションによっていい感じにチューニングする必要がある
情報の粒度
いきなり突っ込みすぎた説明されても聞いた側は噛み砕けないしよくわからない、議論も発生しない
大味すぎても正確性が失われる
説明する側、される側のスタンス
先生(仮)と生徒
教えたい、教わりたい
先生という表現が気持ち悪いので(仮)
生徒どうし
議論によって対象への理解を深めたい
説明する側、される側のスタンスが食い違っていると噛み合わない
相手がどちらのスタンスを求めているのか感じられるといいのかも?
一度に全部伝えようとするのは無理
一度に伝える内容はワンセンテンスに絞って、相手の反応をみながら追加の情報を与えていく技術が説明する側には必要な気がする
説明する側
知っていること、知らないことが整理済みの領域は話しやすい
知っていることと知らないことが曖昧な領域ほど、話しながら整理することになる
説明する側の学習になる部分
LTとか発表
自分が対象をどのように捉えているかを「伝える」
(少なくとも発表中の)コミュニケーションは一方向的なものに寄る
双方向性のつよい発表というのも発表者のスタイルによって全然あるよねと思いつつ