Sign-Writing
手話言語は視覚言語の一種であり,音声言語と異なる独自の語彙や文法体系を持つ言語でもある.ただし,日常生活で手話言語を書記言語として記述する方法はいまだにない.そのため,音声言語使用者も容易に使用できなく,手話言語を覚えにくい問題がある.そこで,手話言語独自の語彙や文法体系を考慮した書記法を開発することで,音声言語使用者が容易に使用可能となることを目標とする.
論文
白石優旗,田村誠志,”手話言語の空間的特徴を考慮した書記法の提案”,DEIM Forum 2015 F4-1,第7回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(第13回日本データベース学会年次大会),福島県,Mar,2015