音と脳
精霊的UI
音が人間の認識に対して与えている見逃されがちだけど実は重要な要素について書いてある。自然の営みにおける「縦の波」の情報が意味するものに対して、生物の進化の視点も交えて俯瞰した視点から捉えてくれてて、センスオブワンダーを感じさせてくれる読書体験ができました。
・複数の言語を話すこと、音楽を演奏すること
・都市計画に対する示唆
都市というかテクノロジー一般に言えることですけど、「人間の主観的な体験に対して良い影響を及ぼす」って視点はかなり
・音と共感覚
小説が持つ音楽性は語られがちで、ミランクンデラ先生が講演の中で語ってたりとか(実際小説の中でもモチーフとして出てくる)、村上春樹の小説に出てきたり(実際彼も音楽から小説の書き方を学んだと言っている)してますけど、そことの関連性も想起させえられましたね。ある音を「心地よい」と感じたり、逆に悲しみを連想させたり、特定の体験を思い出させてくれたりするように感じることって誰しもあると思うんですけど、そういう感覚が複合的に、並列的に処理されることによってなんとなく人生に対する解像度が上がって、その深みを感じられるようになるような気がします。もしかするとそれこそが僕の人生の目的というか、価値観なのかもしれません。
価値観
具体的なアクションについて
音の感覚にもうちょっと敏感になるために、「音で瞑想をする」とかは今までもしてたプロジェクトだったけど、このモチベーションアップに繋がりましたねー。
あとはテクノロジーの未来と「主観的な経験」(認知科学者がクオリアと呼ぶもの)との関係性を考える上で、音って結構見逃されがちな視点なんで、そこは留意しておきたいところ。
音に限らず「いろんな感覚に(主観的な形で)敏感になること」それ自体にかなり価値があることだと思ってて、それはまさに人間が芸術や音楽、スポーツ、食を極めたいと思う一つのきっかけになっている。手話とかを始めてみるのもその一つの方法だと思う。ちなみにこの考え方ってマインドフルネスとかの最近の流れとも一致してる。
もうちょっと学びたいこと