査読
• 同僚(ピア)によるレビュー:gate keeping役割
• peer advice, peer evaluation, peer judgment, quality control, peer censorship, merit review, refereeing…(Chubin & Hackett 1990, pp.1-2)
「査読とは、科学的仕事を評価するための体系的な方法であり、手順の正しさを認定し、結果の妥当性を確立し、(ジャーナルのスペース、研究資金、認知や特別な名誉などの)乏しい資源を割り当てるために科学者らにより用いられる。(Chubin & Hackett 1990, p.2)」
• 社会的なものとしての査読機構
• バイアス
• 査読のスピード
• 査読者によるアイディア盗み
• 無償で行われる査読とインセンティブ
査読②プロセス
【研究者】
研究の実施
論文執筆
【エディター】
査読するかどうか判断
投稿
査読せず却下
査読依頼
(匿名)
査読コメントや
レコメンデーションを
エディターに返却
査読結果の通知・Accept・Minor revision・Major revision・Reject
【エディター】
査読報告を基に掲載可否を判断
① 【査読者】
②
④ ③
“double blind”の場合、査読者と研究者はお互い匿名
境界画定問題(demarcation problem)に取り組み、科学と非科学との間の境界を人々が引こうとする作業 •Thomas Gieryn(1983) Boundary-Work and the Demarcation of Science from Non-Science. American Sociological Review, 48(6), 781-795.
• 査読による境界の形成と維持(現在進行形)
• 境界は、はじめから確固としたものとしてそこにあるのではない
• 境界は、常に論文の査読、受理・拒否の判定の中で形作られ、維持されている
• あるジャーナルで掲載拒否⇒他ジャーナルで掲載許可も