(重要)授業中のPC・ネットトラブル
BYODの基本原則「自PC/ネットのトラブルは授業とは無関係.自分で解決する」
が,授業中/テスト中に実際にトラブルが生じた場合はもちろんスタッフが対応する.
しかし,自PCである以上,一番最初の対応は自分自身である.また,ネットワークトラブルなら連絡がつかないので,なおさら対応するのは自分しかない.
以下に,通信トラブルなどによりオンライン授業に参加できなくなった場合の対応方法を示しておく.
1.記録.障害の様子がわかる画面を記録する.方法はいくつかある:
パソコンのスクリーンショット機能を使う
スマホのカメラで画面を撮影する
障害の日時・状況をテキストでメモする
※その場で記録すること.記憶に頼ってはだめ.
2.連絡.スマホでTeams等にアクセスし,可能な限り早急に連絡を取り,指示を受けること.その際に記録した障害内容を添付する.
★スマホも使えない場合は,復旧次第可及的速やかに連絡
★連絡先はTeamsで:
1. Teams質問チャネルの当該質問スレッド
2. Teamsのチャット:小堀聡 (a92674) または藤井大輔 (a91021)
★Teamsがダメならe-mailで:
kobori@rins.ryukoku.ac.jp (小堀)
fujii.daisuke@elec.ryukoku.ac.jp (藤井)
※連絡を受ければ,通常授業での交通機関のトラブルと同様に扱うものとする.
3.代替手段.代わりに使えるPC/ネットを考える.
学内ににいる場合はPC自習室の大学PCを利用する.
家にいるなら近くのWiFiスポットに移動する,家族のPCを借りるなど.
可能な限りやれる手段を考え,試してみること.
4.報告. トラブルが解消したら,教員に連絡する.
連絡には,トラブルの状況,トラブルの間にとった手段,いつどうやって解消したか等を報告する.
※注意※ 一般にインタネットの通信状況は流動的なので,ついさっきまで快調だったのが突然止まってしまうことがある.大切なのは,
1. 慌てないこと.あわててwebを何度もリロードしても,あまり意味はない.リロードすればするほど,いたずらにネットワークのトラフィックを増やすだけ ← つまり迷惑行為になる.トラブルが解消したら速やかに報告する.
2. 諦めないこと. 通信できない ⇒ 全部をやめてしまう ではなく,いままで得られた情報を元にして,ネットワークなしでやれることをやる.また上記のように代替手段を考え,可能な限りの対応をする.
3. 記録すること. 日時を含め,トラブルの状況を具体的に記録しておくこと.これは自分のためばかりではなく,他の人の参考にもなる.「あとで思い出そう」というのは甘い.人間は都合よく記憶を改竄する.
以上.
2023/7/10