発表会資料作成要領
2022/12/7
この文書は,専セミ,発セミ,修論各発表会における発表資料についてまとめためものである.
◆口頭発表資料(発セミ・修論)
口頭発表資料は発セミ発表会および修論公聴会で必要となる.
※専セミ発表会のオンラインポスター資料については後述
体裁は自由.正しく伝わるのであれば複数の資料を使っても構わない.
ただし,アカデミックな研究発表だという主旨を損なわないよう配慮すること.
発表に使う資料の枚数は,発表時間に見合った量であること.
※目安としては1分1枚~1.5枚と考える(内容による)
→ 5分なら5~8枚程度,15分なら15~25枚程度
質疑応答の際の参考として他の資料を多めに用意しておくことを推奨する.
◆ポスター・オンライン資料(専セミ)
ポスターの対面審査,オンラインの発表,いずれも,以下に準拠すること.
※「専門基礎研究」「応用セミナー」「特別研究」の差はない.
1回の説明時間目安:3分
資料はいずれも上記時間で説明できる文量であること
◎ポスター審査資料
ポスターサイズはA1縦長サイズ以内.
※複数枚数でも構わないがサイズ上限は守ること
ポスターのデザイン構成は自由.
ただし,ポスター上端に「2022年度<専門基礎研究/応用セミナー>」と,どちらかを明記する.
オンラインポスター発表資料はポスターに準じて準備する.(研究室で相談し各自工夫する)
下記「◎オンライン資料」も参照
質疑応答のため会場に資料や実物サンプル等を用意するのは自由.ただし,導入や電源の確保および撤収は自己責任で行うこと.
◎ポスター印刷
印刷は課程事務室の大判プリンタで可能.以下の手順・注意を守ること.
報告書提出(1/13)以降, 大判プリンタ利用予約表を,課程事務室前に貼り出す.
期間は1/16(月)~2/1(木),平日09:00~16:00
研究室単位で予約すること.
枠は30分ずつ,連続最大2枠
※予約枠が空いていればその場で利用可能.
※上記の予約時間外,休日の利用は指導教員の責任で行うこと.
印刷作業の注意は以下の通り.
印刷作業は研究室で連続的に要領よく行うこと.
事務室への入室は2名までとする.
※事務室は狭く,通常の業務に支障をきたすのを防ぐため
印刷方法を事前に確認しておくこと.
※事務員は印刷方法のレクチャーやサポートはしない
プリンタトラブルが生じた場合,まず事務員にその旨を告げ,担当教員に相談すること
※事務員はインクや紙の補給は行うがそれ以上のことは業務外
◎オンライン資料
オンライン発表は,本来ポスター発表の延長として行う.
このため,オンライン資料の内容はポスターの内容から大きく離れないこと.
画面共有して提示しやすい資料ならアプリも体裁も自由.
※ポスターとは違い,横長にするべき
プレゼン画面枚数の目安:最大8枚程度(3分で話せるのが目安)
※資料の量が適切であることも評価の対象
※質疑応答のために追加資料を準備しておくのは構わない
※オンラインのため,実物はカメラ等を通す必要があるので注意
資料・報告書の共有:Teamsの自分の会議スレッドにアップ可能(必須ではない)
※ただし,同じチャネルに同名ファイルがあると上書きされ,トラブルの元
ファイル先頭に学籍番号をつけ,一意なファイル名にすること.
例: Y990999◯◯測定結果.pdf
以上.