132 実験材料:オシロスコープ
◆オシロスコープとは
オシロスコープは(繰り返しの)波形を画面に表示して見る装置
※ディジタル・オシロはワンショットも取れる
https://gyazo.com/cd5b5edb6ae9737b8081f5a31b05bc98
Agilent(Keysight) InifiniVision 2000 X
※使うのは100MHz/2CHモデル
※Agilent Technologiesは2014年分社し,計測部門がKesight Technologiesになった
◆フロントパネル
https://gyazo.com/ae287e46e6a264ce0cd8474964fecec2
縦軸方向調整と横軸方向の調整
縦軸は電圧,横軸は時間
その他重要な機能
Run/StopとAutoScale
Cursor(範囲測定)とAquire(移動平均表示)
Gen ボタンと FG out
USB 保存
https://gyazo.com/5c5f8a26ceb4766c0f87c8cb340594e9
Cal 信号
◆測定前には必ず校正を
測定日が変われば必ず校正する
← ディジタル測定機は比較的自動化されているが,プローブまでは自動調整しない
※どんな測定機でも「校正」は必須だと覚えておこう
校正方法は,上記クイックマニュアルに掲載されているので確認する.
本体下にある信号端子の左側に基本方形波,真ん中はGND,右はパターン信号(ここでは不使用)
https://gyazo.com/037220f0e31230ee64089ad74a164594
校正の確認必要項目は以下の通り.
1. グランド線が水平(rotation)か
2. 校正信号の波形に乱れがないか
3. 校正信号の値が規定通りに測定できているか
※既定値はマニュアル/データシートを参照すること
◆信号発生機能
本機は多機能信号発生器(Function Generator)を内臓している.
マニュアルに使用方法がある.
◆性能/データシート
確かめたいのは
測定できる細かさ
測定の正確さ
(FG)発生波形の正確さ
など
◎注目(1)垂直軸性能,水平軸性能
https://gyazo.com/e7b9eba2730db763784dfdcdca786365
◎注目(2) 内臓WaveGen ← 本実験で利用
https://gyazo.com/a4821f338cd1a3aace631e854d6f6a58
など.
But! これだけじゃない! ← わからない項目は調べる!
◎資料:適宜参照
その他の資料.
以上.
2024/4/8