210 <参考>RC回路の過渡特性
https://scrapbox.io/files/6058904d8460c5002368ff28.png
◆理論背景と目的
テキスト 付録 A「RC 回路の基礎知識」(p.19)
目的と概要は第2章「RC過渡特性で時定数$ \tauを測る」(p.7~)
理解しにくい項目は参考書やWeb等で
RC回路の過渡特性でなにがわかる?
時定数 $ \tau ▶▶ コンデンサ$ Cの推定
◆実験装置
実験回路と測定条件はテキスト p.7 図2.1
測定するべき値は?
→ RC回路の時定数:$ \tau(タウ)
回路の構成( p.8 「準備(A),(B)」 )
https://scrapbox.io/files/605890b9d2b0b0001c8bdd69.png
◆実験手順
手順はテキストp.8【実習課題 4-4】
https://scrapbox.io/files/60589127356ff1002320d172.png
◆算出値
【検討課題4-1】(p.8):よく考えて計算
計算の元となる 数式 → 値をいれた代入式 → 答え をすべて明記
理論値 $ \tau_{(b)},測定値$ \tau_{(a)}との違いはなぜ?
測定値 $ \tau_{(a)},R_{(a)} より$ C_{(a)}を算出
◆考察
なにか一つを見つける⇨深く考える
例:計測した値,算出した値の誤差について
◀◀ 公称値C との違いはなぜ?
$ RとCの条件値(10 k$ \Omega,1000 pF)の理由は?
$ R, Cの値を変えたら何がどう変化する?
※「よくできた」「だめだった」は考察ではない!
◆注意
※この実験の結果/考察 ≠ 本テーマの主課題の答え
テーマ主課題にどう対応させるかは自分たちで!
◆関連実験
2021/3/22