マイノリティの「つながらない権利」
https://gyazo.com/365cb2809bc8260e959b6ffef5f8c381
マイノリティの「つながらない権利」 - 株式会社 明石書店
筆者がマイノリティが他のマイノリティと繋がることはしなくてもよいという主張から内容が書かれている本
アルビノ
発達障害当事者は「できない人」ではない
アウティング
D&I検定でやったな
マイクロアグレッション
褒めているつもりだけど実際には人を傷つけることにもなる
マイノリティの多くは「自分が何かおかしいのかもしれない」とか「自分が〇〇だからわからない」みたいに自分を責めがち
マジョリティ側でもこういう考えがあるので、内容によっては二分して考えることではないかもと思ったrkasu.icon
マイノリティへの支援を当事者コミュニティに押し付けるのは公的なものの責任放棄ではないのか
繋がらなくてもいいいけどそのことで不利益が大したものではない社会であるべきだ
これはわかる気がする。
この後で出てくるけど、生命線として必要なことだけはつながるようにしないといけない
行政から共有だったり、協力がなかったから立ち上げたコミュニティなのにあとから成果が出てきたから乗っかってくるのは搾取だ
すごいな。。この問題は難しい。
自分なりに言語化しないとな
声を上げて認知してもらうという動機なら良いのではと感じるが搾取だ!まで思うのはそもそもの社会構造を変えてほしいという意識もあるってことかな
行政や団体からすると広いたけどすべて見ているわけでないってのがありそうだから難しい?
コミュニケーションは得意であることと対話ができることは違う
対話は相手の関係性を構築していく際にどういうコミュニケーション方法がいいのか。合うか/合わないかを探っていく仮定も含む
上手か下手ではない
つながる/つながらないは二択ではない
繋がり方にはグラデーションがある
マジョリティとは違いはマイノリティは参加できるコミュニティがそもそもあまりない
コミュニケーションが得意ではなく興味、好きが大切
これいいrkasu.icon
優生思想
できない人をしたに見てしまう
障害者は子供を生むのはダメだ!みたいな風潮未だにある
まとめ
つながる/つながらないの二択ではなくグラデーション
個人の好みぐらいに思っていればよい
障害年金だったり生活保護だったりと生存に関わる最低限のつながりは必須
しかしそれを行うために行政や社会がアクセスしやすくしないといけない
つながらない権利を行使しても当事者の経験による体系化されていない情報も含め情報面での不利益が生じることはあってはならない
経済的な損失も招く可能性ある
#明石書店 #読書 #アクセシビリティ