Tips: Kubernetes on Raspberry Pi
Raspberry Pi を使って Kubernetes で遊ぶときの Tips や学んだことをまとめておくスクラップ記事。
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ラズパイに crictl を導入
containerdをRuntimeに使っている場合は、標準のctrが今ひとつ使い勝手が良くないのでcrictlを入れるとより便利になる。
code:bash
# v1.27.0 の場合
tar zxvf crictl-v1.27.0-linux-arm64.tar.gz
sudo mv crictl /usr/local/bin/
crictl --version
sudo crictl images
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ラベル操作
code:bash
kubectl label nodes <NODE_NAME> <LABEL>
kubectl label nodes raspi-001 Test=true # Label付与
kubectl label nodes raspi-001 Test- # Label削除
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ラズパイのWiFi切り替え
Kubernetes関係ないけど、ネットワーク切り替え試験などでよく使うのでメモ。raspi-configではWiFi接続に失敗することが多いので、下記のコマンドで接続するほうが良い。
code:bash
# WiFiのアクセスポイントを検索
sudo nmcli device wifi
# 接続
sudo nmcli device wifi connect <ネットワーク名> password <パスワード>
一度、検索した後でないと接続できないことが多いので、まずはアクセスポイントを検索する。
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Envoy
Raspberry Pi 4 でEnvoyが起動しない。
上記の記事ではenvoy-1.23で起動しないと記載されているが、わりと新しいバージョンの envoy-1.32.0 でも起動しなかった。現象は同じでMemory Allocationに失敗してCrush。無限に時間が溶けそうなので、Workarroundが存在するかどうか深追いはしていない。Raspberry Pi 5では問題なく動いたので、Pi 4特有の問題だと思われる。Envoy関連の検証はラズパイ5を使うべし。
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