Code Agent を利用する際のTips
なお、ここに書いているTipsはすぐに陳腐化する恐れのある内容なので注意。
無限ループ問題
Code Agentは超短期思考、直前のエラーのみにフォーカスしがち。
根本が間違っている状態で試行錯誤しているとLLMの思考が無限ループにハマることがあるので、適度にググった結果を与えて根本から修正したほうがいい。
Pro Modelによるコンサル
例えばCursorの従量課金で利用可能なOndemand料金のpro modelを使う際、特にレビューなどでコメントだけもらいたい場合はAgent ModeではなくAsk Modeにすれば課金を抑えられる。
その後、pro modelが出してきた具体的な改善案を通常ModelのAgent Modeで実装させればいい。
全体的な方針を決めたり、Normal Modelがどうしてもハマって改善できない場合は、いったんPro Modelにコンサルさせると効率良さそう。
Cross Model Coding
常に一定のモデルを使うでもいいが、例えば Claude に書かせたコードを Gemini にレビューさせる、という使い方で複数モデルを競わせることで良いコードができていく
コードレビュー
複雑なロジックのコードレビューをする際は、Agent AIにフローチャートを書かせるとレビューが捗る。(そもそもAgent AIにレビューしてもらうという前提もあるが)
外部クラスや依存ライブラリのコードはそれを明記させれば見やすい。