ルーターハックしやすい機種
最終更新: 2023年6月30日
Buffalo
Atheros(買収されて現在は Qualcomm)のMIPS SoC を搭載した古めの機種はルーターハック事始めに向いている。
情報が多い
OpenWrt サポート歴が長い
DRAM が多めなことが多い
個体が非常に多く出回っていて、ワンコインで手に入ることもある
BHR-4GRV
BHR-4GRV2
WZR-600DHP
WZR-HP-AG300H
WZR-HP-G300NH
RB と S があるのは Ethernet Switch IC の差とのことで注意
WZR-HP-G302H
ファイル名が示すように Hardware revision A1A0 のみ対応ぽい
WZR-HP-G450H
OpenWrt の stable build 配布ページで "buffalo" で検索すると見つけやすい。以下の JS をコンソールに貼り付けて実行すると現在ダウンロードできる機種一覧が出る。
code: filter.js
let b = Array.prototype.filter.call(document.querySelectorAll('td > a'), e => e.text.includes('buffalo')).map(e => e.text.replace(/^buffalo_(.+?)-(squash|init).+$/, (_, p) => p));
let uniq = Array.from(new Set(b)).forEach(e => console.log(e));
ar71xx と ath79 について
ar71xx は古いターゲット、ath79 は新しいターゲット。ar71xx はボードごとの初期化が C で書かれている。ath79 は現代的な Device Tree による宣言的な初期化に移行した。ar71xx でサポートされていた機種の一部は ath79 に移行したが、残りは drop され最新のビルドが存在しない。
GL.iNet
OpenWrt を fork したファームウェアが標準搭載されているので、ログインしてあれこれいじった後でも無線が使える。GL.iNet による fork や mainline の OpenWrt を自力でビルドすることもできる。機種によって MediaTek、Atheros、なんかよくわかんない中華 SoC の3パターンがあり、機種名でおおよそ判別できる。中華 SoC 向けのファーム自力ビルドは情報がないため注意。
GL-MT300N-V2 (MediaTek, 自力ビルドの動作確認済み): https://amzn.asia/d/goJkP0y
GL-AR300M16 (Atheros, Qualcomm, 多分自力ビルドできるがやったことはない): https://amzn.asia/d/7aoJO9H
GL-SFT1200 (Siflower, 自力ビルドはおそらく不可)
FortiGate 50E
最近ポーティングされたばかり。DDR3 2GiB の RAM、USB 3.0 搭載、無線なし(技適心配なし)などかつてないスペックでありながら、ライセンス切れの個体が1.5k程度で手に入るという異様な機種。ヤフオクやメルカリで検索すると良し。
RAM がでかすぎるので Alpine 等の rootfs を置いて動かすことすらできる。