ej
エスペラントの単語づくり(語の構成=語形成)でejが出てくる。-ej- は「その活動や性質が行われる場所」を表す接尾辞で、「〇〇する場所」という意味を作る。なので、自分でも言葉を作られる。動詞の語幹+ej(場所を表す)+o(名詞の語尾)で表す。
悲しいのは動物園で、bestoejo :best-(動物)+ -ej-+ -o → 動物園 (besto=動物)なので動物がいる場所=サバンナときではなく、動物園になる。日本語でも中々残酷な感じがしてくる。
例
leg-ejo(読む場所)=図書室・読書室
lud-ejo(遊ぶ場所)=遊び場、公園
stud-ejo(勉強する場所)=書斎
など。
エスペラントは創造的に単語を作れるので、多少存在しない語でも文脈で理解される。
lernejo :lern-(学ぶ)+ -ej-(場所)+ -o → 学校 (lerni=学ぶ)
kuirejo :kuir-(料理する)+ -ej-+ -o → 台所、キッチン (kuiri=料理する)
dormejo :dorm-(眠る)+ -ej-+ -o → 寝室、宿舎 (dormi=眠る)
preĝejo :preĝ-(祈る)+ -ej-+ -o → 教会、礼拝所 (preĝi=祈る)
banejo :ban-(入浴する)+ -ej-+ -o → 風呂場、浴室 (bani=入浴する)
lavejo :lav-(洗う)+ -ej-+ -o → 洗濯場、洗い場 (lavi=洗う)
vendejo :vend-(売る)+ -ej-+ -o → 店、販売所 (vendi=売る)
trinkejo :trink-(飲む)+ -ej-+ -o → 酒場、バー (trinki=飲む)
arbejo :arb-(木)+ -ej-+ -o → 林、樹木が多い場所 (arbo=木)