日本国内の地域Ruby会議への参加渡航費支援
📢 地域Ruby会議へ参加するための参加費用を支援します!!
「ある地域のRubyistが"他所"の地域Ruby会議に参加する費用を支援できる枠組みを用意したい」というissueが(2017年から!)存在していたのですが、きちんと枠組みを用意できないまま世界はコロナ禍に覆われてしまいました。
2023年は少しずつ地域Ruby会議の取り組みも「戻って」くる兆しがみえはじめました。これから新たに「自分たちの地域Rubyコミュニティでも地域Ruby会議を開催したい!」と思われる方が出てくることに期待できそうな一方で、「…とはいえ地域Ruby会議というものを見たことがないな?」というRubyistもいそうな気がしています。
そこで日本Rubyの会では、「地域Ruby会議への参加(や、ご自身の所属する地域Rubyコミュニティで地域Ruby会議を開催すること)に興味と意欲はあるが費用面から参加が難しい」という状況のRubyistを資金面で支援します。日本国外のRubyカンファレンスへの参加渡航費支援の地域Ruby会議版のようなものです。
通年の事業とする予定ですが、どれぐらいの規模で支援するかは開催頻度や参加希望者の様子を見ながら調整させてください。
🎯 参加費用支援対象
日本国内で開催される、地域Ruby会議
(RubyKaigiはこの事業の対象外です)
地域Ruby会議 #トハ
「地域Ruby会議」の厳密な定義はありませんが、慣習としてruby-no-kai/officialで日本Rubyの会に宛てて開催が告知されていて、主に地域のRubyコミュニティがホストしているRubyのイベント/カンファレンスであることが多いです(開催が https://regional.rubykaigi.org/ にリストされるものが地域Ruby会議ともいえますが、この定義はトートロジーっぽい)。
💰 支援する参加費用の範囲
支援対象者が地域Ruby会議の参加に必要な費用の全額。
たとえば次のようなものです。
開催地までの日本国内での往復交通費
参加に必要な日数の滞在宿泊費
参加登録費用(有料の場合)
🙋 支援対象人数
各開催につき、若干名
🌟 支援対象者に望むこと
いずれも強制ではありませんし、報告の義務もありません。
登壇される場合、日本Rubyの会の支援をうけましたよ的なアピールを少しお願いできると助かります
登壇しない場合でも、参加者と交流してもらえるとうれしいです
参加した地域Ruby会議の様子や感想をソーシャルメディアに投稿する、ご自身のblogエントリを書く、地域Ruby会議のミートアップや勉強などのイベントで内容を共有する、るびまに参加レポートを寄稿するといったかたちでフィードバックしてもらえるとうれしいです
👼 応募要項
満20歳以上であること
参加対象の地域Ruby会議の全日程に参加できること
📝 参加渡航費支援の補足
勤務先等から参加費用のサポートを得られそうな場合は、そうした機会を是非ご活用ください
参加費の精算は基本的には後日精算ですが、お手元の資金的に厳しい場合はご相談ください
必要な領収書を後日郵送いただきますので、保管をお願いします
相場と比べて著しく高額な参加費用となる場合、合理的な範囲での支援とさせていただきます
💌 応募方法
所定の Googleフォーム に必要事項を記入のうえ、応募ください。→ https://forms.gle/vdTnxYwXX45gzp127
応募についての質問があれば、 info at ruby-no-kai dot org までお気軽にお問い合わせくだい。
それでは、はりきって、どうぞ!!!
#カンファレンス参加支援