まず、Gitってなんだろう?
バージョン管理システムのひとつ
変更履歴を、追跡したり管理するためのシステム
文章を推敲してるうちに「あーっ、さっき書いてたあれを復活させたい!」とかある
それを実現してくれるシステム
しかも、分散型
別々の場所で複数人が同時に変更しても、つじつまを合わせられるような仕組みとルールを提供してくれる
ゲームでいうセーブとロードの、超高機能版
強敵と戦うセーブしておけば、戦闘前に巻き戻してやり直しができる
で、GitHubとは?
GitのリポジトリをWeb上で扱うことが可能なツール
各自の環境で修正などを行なったファイルをGitHubというクラウドサービス上に保存、共有することができる
まず、こちらのサイトにアクセスし、GitHubのユーザー登録を行う
ユーザー登録ができたら、今回の課題のソースコードをとってくる
このサイトの右上の、forkボタンをクリックする
https://gyazo.com/c908b59b1868878fb63821e53605ce8b
forkすると、元のリポジトリから自分のリポジトリにソースコードが複製できる。
このメッセージは無視してDismissを選んでOK
https://gyazo.com/76a1ce6cec3cfd7a85337c268e7d973d
自分のリポジトリからクローンしよう
PaizaCloudで実行
code:bash
cloneできたら、まずはREADME.mdのInstallationとUsageにしたがって、実行してみよう。
ただし、enokizako、の部分は自分のユーザアカウントに変更してから。
自分のユーザアカウントがわからなければ、forkした後の自分のURLをみればOK。
code:bash
$ cd ruby-newbie-bootcamp
$ bundle install
$ ruby test/hand_test.rb
いっぱいエラーが出るけど、そのエラーの解決が課題だからご安心を。
それでは、早速修正してGitHubにアップするところまでやってみよう。
まずは、ruby-newbie-bootcampのすぐ下にある、README.mdを修正してみよう。
Instrationにあるenokizakoを自分のアカウントに修正してみよう。
修正してから、git diffコマンドを打つと下のような画面でどこを変更したかわかるはず。
お互いに正しく修正ができているか、チェックしよう。
https://gyazo.com/88068c9194fc9dbf2dcb3ac577b279b4
修正を加えてからGitHubにソースコードをアップロードする手順
ruby-newbie-bootcampフォルダ内で実行する
なお、本当はaddの後ろはひとつひとつファイルを指定すべきなんだけど、本日は割愛
コミットメッセージの部分は、任意のわかりやすい説明に直して入力を。
code:bash
$ git add .
$ git commit -m "コミットメッセージ"
https://gyazo.com/b32b13b5a9c593ee4dd7bfa39193d07d
そうすると、こんなエラーが出てくるはず。まず、設定が先、と怒られた。
粛々と設定する
code:bash
# GitHubに登録したユーザー名とメールアドレスを入力する
$ git config --global user.name "ユーザー名"
$ git config --global user.email "メールアドレス"
# 登録内容の確認
$ git config --global --list
GitHubへ書き込みをするために、ssh鍵を作成して登録
code:bash
こんな画面になるはず。
ファイル名やパスワードを聞かれるけど、入力を何もせずにEnterキーを押して進めればOK
https://gyazo.com/2b5831386562dc9be01235dc6319f363
終わったら、下記のコマンドを打つと出てくる文字列をコピーしてGitHubに登録
code:bash
$ cat .ssh/id_rsa.pub
(2019/11/24現在)右上のユーザメニューにあるSettingsから...
https://gyazo.com/bddb80c230ccd051483d1f2887ce7ed7
サイドメニューの「SSH and GPG keys」を開いて、「New SSH key」ボタンをクリック
https://gyazo.com/f4a085eaac8a4403d70708700aefe1fc
適当なTitle(paiza + 日付とかがいいかも)と、Keyに先ほどPaiza Cloudで作成した長い文字列を全部貼り付けて
「Add SSH key」ボタンをクリックして登録
https://gyazo.com/34962175936a66ed7055d15739f95ac5
https://gyazo.com/3307316a6b12f3084b3177c9f2e1cb32
ここまでできたら、以下のコマンドで改めてcommitとpush
code:bash
$ cd ruby-newbie-bootcamp
$ git commit -m "コミットメッセージ"
$ git push origin master
こんな画面がでるはず
https://gyazo.com/683eae49f5f2611e99eea872d6320a71
https://gyazo.com/c6a3aea9f697363be3e3698ca6481d44
GitHubの自分のリポジトリのコミット履歴をみて、さっきのcommitが追加されていることを確認しよう
PaizaCloudは24時間経過したら環境が破棄される
こちらのSSH keyの生成と登録は環境を作り直す行う都度、必要になる
同一の日の中であれば、1回やればあとは下記だけでOK(少なくともワークショップ中はOK)
code:bash
$ git add .
$ git commit -m "コミットメッセージ"
$ git push origin master
/icons/hr.icon
(参考)自分のリポジトリを新しく作成する方法
GitHubにてリポジトリの作成をする(ここにソースコードを上げていく)
右上の「+」ボタンから「New Repository」を選択する
https://gyazo.com/e9245d0678399398dafad49a470b8d3e
リポジトリ作成画面に遷移したら、リポジトリ名に「ruby-newbie-bootcamp」と入力し、「Create repository」ボタンを押すhttps://gyazo.com/1c5619c9e0afea132f101418d77f4c1e
作成後、HTTPSのURLが表示されるので、コピーしておくhttps://gyazo.com/b16b2298254c6cdb1e3a6e56cb7cec4d
GitHubへの初回アップロード手順
ruby-newbie-bootcampフォルダ内で実行する
code:bash
# GitHubに登録したユーザー名とメールアドレスを入力する
$ git config --global user.name "ユーザー名"
$ git config -global user.email "メールアドレス"
# 登録内容の確認
$ git config --global --list
# リモートリポジトリの設定
$ git remote set-url origin 先ほどコピーしていたHTTPSのURL
# リモートリポジトリの確認(先ほど記述したURLが表示されていればOK)
$ git remote -v
# リモートリポジトリへソースコードをあげる
$ git push origin maseter
その後、GitHubの作成したリポジトリを確認し、ソースコードが上がっていることを確認する
参考情報(興味がある方はこちら)