このワークショップでは、プログラミング、特に「自分で考えてコードを書く」ことに焦点をあてた活動を行います!
まず最初に、安心してください。
自分で、といってもひとりではなく、課題にはチームを組んで立ち向かいます。
チームで同じ課題に向かって、お互いの考えを共有し、話し合いながらコードを書く体験を通じて、プログラミングを行ううえでの考え方を体得することを目的としています。
逆に、なんらかのプログラム言語をマスターしている人にとっては、最初はちょっと退屈かもしれません。
そんな人はマニュアルや参考サイト見ながら自分でサクサク進めても大丈夫。
今日1日、この部屋で拘束されるんだから、もし座学が退屈だったらその時間はぼーっとしてしまうより、自分で工夫してなにかを身につけた方がお得です。
2日間でやること
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自分で考えて試行錯誤しながらプログラミングを進めるやり方
無料のオンライン開発環境の構築(PaizaCloud)
Gitによるリポジトリ操作(GitHubで自分のページをつくる)
仲間に貢献すること
2日間でやらないこと
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Ruby on Railsなどのフレームワークを使ったWebアプリケーションの開発
テストコードの書き方やテストの手法
自分の意見を周囲にゴリ押しするやりかた
チームメンバーを自分の思い通りに動かすやりかた
また終了後も、参加者各自が自宅や学校等で環境を再構築し、内容の復習ができるようになっています。
今日のふるまい
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心理的に安全な場をつくる
間違ったら笑われるとか怒られるとか考えず、自由に意見の言える環境を、自分たちでつくる
些細なことでも、お互いに褒め合う
ふつうのことには「いいね!」
ちょっとでもいいと思ったら「すごいね!」
なるほどと思ったら積極的に「天才かよ!」
意見の対立はあって当然。
「自分」対「あなた」、ではなく「我々」対「課題」で考えよう。
エラーや失敗は「Good Try!」と讃えよう
ダメではなく、うまくいかなかった事例を学習したととらえよう
備考
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動作確認、コマンドの確認は、Ruby2.5.3で行なっています