最新のRubyを使ってみよう
つまり、v2.7.0 のようなバージョン番号がついていない開発版のことです。
dockerコンテナを使う
各コミットごとにdockerコンテナのイメージが作られていて、とりあえず最新を使ってみたい時やbisectしたい時に便利そう
rbenvを使う
開発中のバージョンには -dev のサフィックスがついている
rbenv install 2.8.0-dev
Rubyをビルドする
rubyのビルドにはrubyが必要なのでrubyが入っていない場合はrbenv等でrubyを入れる
rbenv install 2.7.0 のようにインストールします。このようなバージョン番号を指定してrubyをビルドするのには、rubyが必要ありません
一方、"最新のRuby"をビルドするには、Rubyがインストールされている必要があります。
code:console
$ cd ruby
$ autoconf
$ ./configure --prefix="$(rbenv root)/versions/master"
$ make && make install
prefixを ~/.rbenv/versions/masterにしておくと、rbenvから rbenv shell master のように使うことができて便利。