カンファレンスの録画を見る会を開催する方法
RubyKaigi 2023 の録画を見る会を例に、カンファレンスの動画を見る会をどうやって開催しているのかを説明します。
事前準備として最初に1回だけやること
動画の一覧を手に入れる
YouTubeの再生リストを開いて、適当にJavaScriptで抜き出すことができる。
スプレッドシートにまとまっていると便利
開催日を決める
定期的なZoomのミーティングを用意する
(できれば) 定期的なリマインダをセットする
RubyKaigi 2023 の録画を見る会では、ruby-jp Slack の #rubykaigi に毎週のリマインダをセットしている ホストが開催前にやること
次週見る録画が何かアナウンスする
次週見る録画の登壇者に、会に参加できるか打診する
主にチャットでの解説をお願いしている
ホストが開催日にやること
Zoomにアクセスする
いつもブラウザからzoomを開いていますが、Zoomアプリからでうまくいくかは分からない。
該当の録画をブラウザで開く
Zoomから、開いた録画のタブをスクリーンシェアする
この時、音声も合わせてシェアするオプションがあるので有効にする
ホストのマイクはミュートのままで良い
録画を見る
(できれば) チャットで積極的に賑やかしする
終わったら、Zoomのミーティングを終了する
次回見る録画をアナウンスする
見る順序は基本的に上から見ていくようにすると気が楽
ホストに求められるもの
安定したネットワーク回線
(できれば) YouTube の有料会員
録画の登壇者に参加交渉するコミュ力
RubyKaigi 2023 の録画を見る会の実績