レプリカではなく本物を見ないと価値はないのか
某ポッドキャストで「展示されているのがレプリカなら行かない、本物なら行く」という風な発言を聞いて、本物じゃなくても見る価値があるケースはありそうと思ったので書いてみる
本物じゃないと見ない、というポリシー自体は別にいいと思う(人の自由なので)
美術館や博物館の展示品は必ずしも本物とは限らない
精巧なレプリカであることがある
本物ではなくレプリカを見ることは無価値なのだろうか
所有する場合、本物を所有する利点はありそう
金銭的・学術的な価値
見る場合は?
「本物を見たことがある」という事実は得られる
歴史的背景やステートメントなど周辺情報を知ることとあわせて見る場合、別に本物でなくてもいい気もする
本やYoutubeでいいのでは?
現物を見ないとわからないことはある。非常に大きい美術作品や、思ったより小さい歴史的博物品など。
ルーブルまで行って見たモナリザのがレプリカだとちょっとがっかりするかも
大塚美術館はレプリカであることを売りにしている。レプリカの利点もある
情緒的な価値はありそう