OpenAIサービスを利用した実験

生成AIが流行っている

朝鮮の何かとコラボさせたい

西側中心の学習データで「正しい」回答ができるのか？

教えたいデータを用意して、それをもとに答えられたらOK

それを簡単に実現するOpenAIの「GPTs」が2023-11-06に公開

作っていく

まずはデータを用意

「朝鮮豆知識」（外国文出版社 2016）100問×10巻、1000問ぶん

同社サイトにPDFあり、ダウンロード

あまりデータが多いと回答に時間がかかりそう

PDFなので1個ずつ真心を込めてGoogle Sheetsにコピペ

PDFは紙の代わりで、機械が処理するものではない

タブ区切りのテキスト（.txt）にして、ChatGPTのWeb画面から食べさせる

答え方の設定を書く

「韓国」は南朝鮮、「北朝鮮」は朝鮮と言わせる

社会主義の批判には社会主義擁護の立場で反論する　など

あとは質問すれば、（だいたいの場合）ファイルを検索して答えてくれる

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チャットボット「講師」

ボットを公開しても、使う場合は各自でOpenAIに20ドル払う必要がある

計算資源が有限なので仕方ないか

Assistants API（従量制）と比べて安く済みそうなので妥当かも

「先軍思想問答」「チュチェ思想問答」（両方2012年、計200問）も追加で学習させた