ラロ・クーラ
登場:犯罪の部
本名はオレガリオ・クーラ・エクスポシト
ラ・ロクーラと読むと狂気という意味になる。犯罪の部で最も読者と意識が近い人物。
サンタテレサ警察署長ネグレーテが、盟友である麻薬密売人のペドロ・レンヒフォのボディガードのために拾った少年。
レンヒフォの妻を司法警察の捜査官から守り、捜査官2名を射殺。その後、サンタテレサ警察署の警察官となる。
連続殺人事件でも遺体を発見するなど、捜査に貢献する。
メキシコ人は本を読まないと強調される犯罪の部にあって、唯一読書の描写がある人物。