子供が0歳児のときよりも、明らかに言葉が分かるようになった2〜3歳のころのほうが面白い
おおっぴらに書くとなんとなく冷血な親だと思われそう
0歳児はかわいくはあるけどコミュニケーションが取れている感じがほぼない。まだ猫のほうが知性と触れている感じはあった。
2〜3歳になり、まがりなりにもコミュニケーションがとれてきてからのほうが「面白み」は増加している
ヒトがヒトとして成立していく過程を見るのが面白いという向きもあるけれど、ヒトとなってから、内面がかいま見える瞬間がやはり楽しい
子供が動画で得た知識をそのまま引き写しで喋ってくると、途中で遮ったりつっこみたくなる気持ちに耐えている
二次情報を聞かされるより、「お前がどう感じたか」を教えてよと言いたくなるが、会話のモチベーションを潰すのは忍びない
客観情報より主観情報のほうが尊い、というのもひとつの思想ではある。パターナリズム的。
でも子育てって多かれ少なかれパターナリズムになるよねえ。