逆進防止装置
このようにつくるのだ
https://scrapbox.io/files/6751ce434b45a9059cd335cc.png
線路上においては、モブや放棄トロッコとの衝突によってしばしば逆進事故が発生する。
ために、線路上に定期的にこのような機構を設ける必要がある。
一見線路が途切れているように見えるが、順方向に進むときはそのままカーブを無視して直進を続ける。速度も落ちない。
逆進時はカーブに沿って脇によけ、脱線+衝突のコンボで確実に停止させられる。
Outdated
このようにつくるのだ
https://scrapbox.io/files/674d50be741cf858ed340fe0.png
線路上においては、モブや放棄トロッコとの衝突によってしばしば逆進事故が発生する。
ために、線路上に定期的にこのような機構を設ける必要がある。
順進時は水平にレールを飛び出したのちに壁に激突して止まり、そのまま垂直落下して下り坂に着地、自動的に再加速する。
逆進時は自動的に脱線し、そのまま正面の壁に激突して停止する。(高速域のトロッコを止めるには壁にぶつけるしかない)
この機構の特徴として、順進時にも壁に衝突することで一度速度が完全に殺されるというものがある。
これは駅への停車前に設ける装置としては望ましい仕様*であるものの、今後線路長が長くなる場合、これによる減速と再加速の繰り返しは無視できないロスになるだろう。順進トロッコを減速させずに通過させられる逆進防止装置の開発が求められる。
*: 十分に加速したトロッコは電源オフパワードレールの制動力ごときでは止められないので、一度このような機構で減速しないと駅に止まってくれない。壁への激突で駅への停車を行わせるという案もありうるが……乗り降りが挟まるのでちょっと嫌。